未来はイメージしたものから創られる【教室開業・集客コンサルタント 横浜東京大阪 スカイプ全国対応】

高橋貴子の教室改善ココロのヒント集【動画付】

こんにちは。高橋貴子です。

本日は

「未来はイメージしたものから創られる」

についてお話をしたいと思います。

現在というものが未来を作っていきますが、
その際に自分がイメージできたものでなければ未来を作っていく行動規範になりません

具体的にいうとどういう事かというと、
わかりやすいので物欲のものをたとえにします。

たとえば百億円ほしいとか、
大きな1戸建てに住みたいとか、
こんな車に乗りたいとか何かまずイメージする事が先で、
そのイメージに対して、
じゃあ百億円稼ぐためのはどうしたらよいのかという感じで細分化していき、
現実に落としていくという形で現実の未来にしていきます。

 

教室でいうと生徒さんが今は30人きてくださっているけど、
ただ漠然と100人きたらいいなぁというのではなく、
その100人という人数を具体的にイメージします。

そうすると100人というとこのテーブルでは大変だなぁ、
今のタイムテーブルだとつらいなぁという課題点などがおおよそ見えてくるはずです。

だからまず最初に未来をイメージするという手順が大切で、
これはできる、できないとかいうことはぜんぜん関係なくて、まず想像します。

想像しないものは絶対に現実化しないと私は思っています。

だから最初にそれがたとえ無謀だったとしても想像する。

そこからスタートしたらいいと思います。

 

長期間かけて叶えた私の夢のお話をしたいと思います。

昨年私は母を連れてフランス旅行にいってきました。

1番最初に就職した旅行会社に入った時に母にお世話になったので、
海外旅行に連れていきたいという事を思っていたんです。

でも旅行会社ってすごい給料安いんですよ。
当時確か138,000円でした。

まぁいろんなもの生活費なども含めたり、
自分の研鑽のために旅行にいったりとかしているあっという間になくなってしまようなお金で過ごしていたので、お金がまずありませんでした。

それに母もお仕事をしていたので、
二人で8日間や長期間を作って旅行にいくというのが難しかったです。

二人とも激しく忙しく過ごしていたので、
「フランスにいきたい、エッフェル塔を見たい」というのはあくまでも要望だったし、
私も叶えてあげたいというのはすごくあったのですが、
ずっとそれが忙しさの中に絞殺されて、
そのうち正社員からいろんな職を転々として、
自営業を開始して3年間は馬車馬のように働いてましたから、
そのあとでちゃんと利益が出るようになってきて、
お金が少し貯まるようになってきて、
それでやっと母に海外旅行という話になりました。

母も高齢になってきてましたので足腰がという事を考えると、
ロングフライトも、もしかしたら最後かもしれないという年齢ぎりぎりで、
25年越しに実現しました。

それが叶って親子二人旅で行ってきて、
いろんな観光地を説明しながら、パリに行ってきて、
母と記念写真を撮りながら、ある意味いい親孝行ができたっていうのは、
ずっと心の奥底では思っていた話なんです。

だから、時間がずれてもいいけど、
それを忘れなければたぶんどこかてひょんな事で叶う。

その時も4月に旅行に行くことを決めたんですが、
9月の予定を空けないといけなかったので、
そう決意したら母も乗り気になって、
時間があるもんでから俄然いろいろな旅行会社のパンフレットとか見て、
1番安くてコスパのいいプランを私より上手に探してきていました。

そんなエピソードもあったし、
とにかく忘れなければそれに向かってひょんな事でスッと動く時もあるということです。

 

だから、まずはイメージする。

 

それが今は無理かもしれないけど、イメージしなければ絶対に叶いません。

それが30人規模だったとしても100人と思えば100人になるんです。

そこを具体的に思うことなく「なんか増えたらいいな」とか、
「生徒さん増えると嬉しいな」くらいだときっと叶いません。

もうちょっと明確にイメージすると、行動が見えてくるようになって、
そうすると具体的に動きがわかるようなります。

そして、きっと夢が叶うと思います。

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