モチベーションは上げなくても仕事はうまくいく【教室開業・集客コンサルタント 横浜東京大阪 スカイプ全国対応】

高橋貴子の教室改善ココロのヒント集【動画付】

こんにちは。高橋貴子です。

本日は

「モチベーションは上げなくても仕事はうまくいく」

についてお話をしたいと思います。

仕事をやっていく時にモチベーションが上がるとパフォーマンスが高そうに見えますよね。

けれども、私の持論としては、
モチベーションが上がると次に下がるときが来るから、
その波がそのまま仕事の業績に反映してしまうといことがあります。

だからモチベーションは基本的には上げない方がいいと思っています。

確かに気分が乗らないときはあると思うのですが、
気分が乗らないからといってやらないですむと、
結局は気分にコントロールされてしまうことになってしまいます。

 

お仕事というのはわりと継続的で淡々とすることが多くあったりします。

それは教室運営でも一緒です。

だからモチベーションが上がらないからといって、
やらない理由にする人は大抵うまくいってない人です。

 

私も人間ですから、
とうぜん、やらないといけない事があるけどやりたくないということがあります。

けれども「ここまでは絶対にやる」と決めたらやるというところには、
あんまりモチベーションを持ち込まないようにしています。

 

だから、たとえばこの話です。

 

生徒さんにも、この話を聞いたときは衝撃だと言われたのですが、
会社員場合はタイムカードを打刻します。

そして、とうぜん、そのタイムカードの実績に応じてお給料が支払われるわけです。

すると、
タイムカードを打つのにモチベーションはいるのかっていう話になるわけです。

 

今日は気分がノリノリだからタイムカード打つとか、
今日は気分が乗ってないからタイムカードをやめとくとか、
そういうことがあるのかという話です。

気分が乗ってなかったからタイムカードを打たなかった、これは別に本人はOKです。

けれども、
会社はその人が来たのか来ないのかをタイムカードの打刻によって判断するので、
結局はお給料をもらえない事になります。

 

それから日常業務ですが、
とくにソーシャルメディア・SNSに関する活動というのはそこに近くて、
楽しいから今日は書いとこうとか、
気分が乗っててブログを書けるのは全然OKだし、
今日はこんないい事があったからFacebookあげとこうとか、
それはそれでプラスアルファって事でOKなんですけれども、
日常で継続的に発信しつづけるということを考えるのであれば、
そこにはモチベーションというのはあんまり関係なく、
やる事をやるだけというただそれだけなんです。

 

特に女性の場合は、気分に左右される事が多いという気がしています。

気持ちが乗らないからブログが書けないとかね。

言い訳でしかないと私は思っているんですけれど、
お仕事の一貫だという一言ですね。

 

楽しくて趣味で書くのは全然いいです。

例えば私を知ってもらいたいとか、
教室の事を知ってもらいたいがために書くブログっていうのは、
楽しいから書くというものでもありません。

もちろん楽しい気分で書いた方がいいです。

けれど楽しいかどうかという領域の事ではなくて、
お仕事として捉えれば、
淡々と、
一日一記事を書くと決めたら一日一記事書いたらいいだけです。

 

私も例えばこうやってYou Tubeを撮っているのですが、
自分の中で強化月間などがあったりすると、
「一日に5本撮りましょう」というふうに自分で目標を決めてやったりします。

何かの目標を決めてやる時というのは、淡々とやるしかないのです。

 

だから、
淡々とやる事が出来るか出来ないかというところが、
継続ができる教室を作るための基礎を作れるかどうかという事に大きく関わってくるのだと考えています。

モチベーションが上がらなくても仕事はできるということです。

あった方がよりいいのかもしれませんけどね。

むしろ、
モチベーションを上げない状態でも適切なパフォーマンスをきちんとできるという人を実際に私は見てる方し、そういう方がかっこいいと思ったりしています。

自分もそういう風になりたいと思っています。

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