数字を味方につけよう!【教室開業・集客コンサルタント 横浜東京大阪 オンライン全国対応】

高橋貴子の自宅教室の稼げるバイブル【動画付】

こんにちは。高橋貴子です。

本日は

「数字を味方につけよう!」

についてお話をしたいと思います。

私は「しっかり稼げる自宅教室の開業・集客のバイブル」という本を出版していて、
買って読んでくださった人も多いと思います。

こちらにも「SNSと数字を味方につけ」と書いてあるように、
数字のこともいろいろとお伝えをしています。

この本に書いてあることは初心者むけなので、いちばん最初の一端の部分です。

 

教室の先生は数字が苦手なことが多いですよね。

これをご覧になっている人も「はい、苦手です」ということが多いと思います。

でも、お客様の様子は、お客様が望むことなどを如実に表すのが数字だったりします。

 

たとえば、アクセス解析という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

ウェブサイトを持っている人、たとえばそれがAmebloでもホームページでも、
アクセス解析のアプリケーションソフトを入れて分析をすると、
自分の弱いところが見えてきて打つべき対策の手が分かるようになります。

 

いちばんにお勧めをしているのが Google Analytics (グーグル・アナリティクス)というもので、
無料で使えてなかなか便利です。

私の肌感覚ですが、教室の先生で Analytics を導入している人は5%くらいでしょうか。

けっこう少ないです。

また、導入はしているものの数字が見られないという人が多いです。

業者さんが入れてくれたからそこに置いてあるものの使っていないという人も多かったりします。

そもそも入れていない人は入れることをお勧めします。

 

先日、Google Analytics の画面の見方を解説する講座を、専門家の先生をお呼びして開催しました。

私もパン教室をやっていたときに何度か Analytics のセミナーに参加しましたが難しいですね。

やはり画面を見ながら、どの数字がどんな意味を持っているのかというところまで噛み砕いて言ってもらわないと数字に対して興味を持って見ることができないのと、自分が教室運営をするときにどの数字を見るべきなのかということが分かりませんでした。

何度かトライしていたのですが Analytics はどちらかというと苦手な領域でした。

 

先日の開催は私がお願いをして、うちの生徒さん向けに、
「分からない」ということを無くすために自分で実際に操作をして動かすような実践セミナーにしていただきました。

みなさん、どの数字を読むべきなのかということが分かったようです。

無料のソフトのわりにはいろいろな事柄を見ることができて本当に親切なものなのですが、
読み方が分からないと解析ができないということで、
第一歩として解析できるようになったのは良かったと思います。

数字が見えると本当にいろいろなことが分かるということです。

 

私はビジネスをやるときに右脳も左脳も両方を使います。

 

右脳の領域はデザインの領域です。

インテリアコーディネーターやカラーなどは右脳の領域です。

 

左脳を使うのはビジネスの構築です。

モデルを作ったり、集客や成約、
マネタイズとしてお金を収益化するポイントをどこにするのかというキャッシュポイントなど、
それらの構築をして動くタイプです。

「飛常識」と言っているからそんなふうに見えないかもしれませんが、
案外と地味に緻密にやっていたりするんです。

できれば1つの行動で3つくらいの成果が出ないかと考えて行動を起こしていて、
これはレバレッジといって、より成果が大きくなる最適な1つの行動を考えていきます。

たとえば教室集客の部分において Analytics によって見えることは、
どのエリアから来ているのか、
どんな人たちが自分の教室に来てくれているのか、
どういう記事が読まれるのか、
何時くらいによく訪問されているのか、
新規がどれくらいで既存がどれくらいか、
見ている人のおおよその年代はどうか、
そんなことが分かったりします。

 

アクセスが多くて見に来てくれる人がけっこう居るのにぜんぜん決まっていかないとしたら、
ホームページの作りが悪い場合があります。

逆にそもそもアクセスが少なくて1桁とかだったりしたら、
とにかく見てもらう頻度を上げなくてはいけません。

その場合は、たとえばSNSを使って集客をしましょうか、ということになったりします。

 

SNSについても、どんなSNSが強いのかということが数字で出てきます。

Facebook からの誘導が得意だとか、
ブログからたくさん来ているとか、そういうことも計測できます。

 

自分が打っている集客の方向性と、見られている方向性が、
ちゃんと合っているのかということをチェックするには非常に良いツールです。

 

数字を見るのはたしかに面倒でたいへんなのですが、
そこが解析できるようになれば改善点がすごくよく見えるようになります。

教室の先生はパソコンやネットが苦手な人が多いです。

だからこそやってほしい。

そこをきちんと見ることで、それだけで状況と対策が見えるから、
「人が来ない、人が来ない」と言っている場合じゃないときに自分で手を打つことが出来るようになります。

私はそれが出来ていたので教室という領域においては施策が打ちやすかったです。

データも持っていましたから。

 

データを味方につければ、動くべきことややるべきことがわかります

ブログをたくさん書くことが本当に正しいのかどうかということだってあったりしますから。

やらないよりはやったほうが良いのですが、
効果的で人気のある記事を書いたほうがいいということです。

だから、ちょっと難しい話かもしれませんが、数字を味方につけるという意味で、
お客様の動向を知ることができる Google Analytics などを導入してみて解析をしていただくのも良いと思います。

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