10年続く教室に必要なもの【高橋貴子の自宅教室のためのしっかり稼げるバイブル】教室開業・集客コンサルタント 横浜東京大阪 スカイプZOOM全国対応

高橋貴子の自宅教室の稼げるバイブル【動画付】

こんにちは。高橋貴子です。

本日は

「10年続く教室に必要なもの」

についてお話をしたいと思います。

いろいろな切り口から考えると答えが少し変わってきます。

長く続く教室は何を持っているのかと考えたときに、変革と継続力ではないかと思います。

この2つが大きな要因ではないでしょうか。

 

長く続くということは生徒さんに支持をされ続けるということです。

そして、支持され続けるということは飽きさせないということです。

飽きさせないということはやはり変化を続けているということです。

 

ことさら何かをいじってというのではなく、
スタンダードなものは残しておいてかまわないのですが、
時代も変わるしトレンドをあるていど上手に取り入れながら運営をしていく必要があります。

変化を恐れない心があればチャレンジをしつづけることになります。

それがおっくうになってしまったり怖いと思ってしまったりすると変えられなくなることがあります。

長く続けるためにはやっぱりチャレンジして変革することが大切です。

 

私のところに初回のコンサルティングで来られる人で、
10年くらい続けているけれどもどんどん先細りになってこの先が見えなくなり、
どうしようかと思っているという人がたまにいらっしゃいます。

そう人の事情や内容を聞いているともっと前から予兆があったのだけれども、
どうしようかと考えているうちに
「今のことを変えてしまうともっと減ってしまうのではないか」と思えてしまって、
そのうちにどんどん生徒さんが減っていってしまったということがあります。

何もしないでどんどん下がっていくという良くないケースです。

そういう状態の人もいらっしゃったりします。

 

それから、すぐに諦めてしまうのも良くないです。

あるていど歯を食いしばってでも頑張らなくていけないケースもあって、
私にももちろんありました。

今はそういうことがないように努めていますが、
順調に集客ができていたはずなのにピタッと予約が止まったことがあります。

通常は計算をしながらやっていたので止まるということを初めて味わった恐怖でした。

入ってくるのが当たり前という状態になるように作っていたのですが、
それでも止まってしまうことがあるということを知りました。

 

それでも私は諦めなかったし、
そのときに2ヶ月も予約が止まりましたが、
その年の残りの3ヶ月で2〜3倍の動きになるように動きました。

入ってこない時期も耐えて耐えて、さらに行動量や活動量を増やしてやっていました。

 

通常はそこで入らなかったら諦めるのかもしれません。

だけど私は諦めなかったし、
その状況でもガムシャラにやっていれば事態は好転するという確信のようなものを持って、
自分を信じて動いた結果として跳ね上がった状態を作りました。

 

おそらく同じような状態に陥ったとして、
やめてしまう人はやめてしまう、諦めてしまう人は諦めてしまう。

諦めずに出来るか出来ないかというのは
続くか続かないかということの大きな指標になると思います。

 

10年続けていくためには精神的なタフさも必要です。

折れない心。

たとえば地べたに落ちてしまったとしてもまた這い上がってくるようなたくましさが必要になることもあります。

私の場合は、たとえば転んだときにそのあたりにある草などの何かをつかんで立ち上がるように決意をしてやっています。

 

だから、何か身につけておく力が必要だとしたら、
まずは折れない心というマインドを強化するのがいいです。

それに加えて諦めずに継続をするということができれば10年は続くのではないかと思っています。

 

気持ちさえなんとかなっていれば技術や技能はどうにかなります

どちらかというとメンタル強化のほうが長続きするためには有効であるような気がします。

長続きさせるための自分自身のマインド強化も心がけていただければと思います。

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