こんにちは。
飛常識な料理教室を作り出すLiving起業プランナー、高橋貴子です。
本日は、
「お金のマインドブロックを外す その２」
についてお話をしてみたいと思います。
無料と有料のどちらが良いのか、
と言うよりはむしろ、
無料は本当はやりたくないと思います。
ですが、
無料プランというのはどう考えるべきなのか、
というお話をしたいと思います。
私も開業当初、
無料のプランを作っていました。
知ってもらうためにとか、
サービス的な意味合いも含めてです。
でも途中からもう無料は止めたんです。
1000円とか2000円とかは
いただくことにしました。
なぜかというと、
無料を利用する方は無料ばかりを探して、
けっこうあちこち行かれている方が多いからです。
無料の方が（有料の）コースに来たことがないんです。
無料の方はやはりそういうのを探している方なので、
顧客属性が違うということを理解したほうがいいです。
サービスのつもりで無料プランをやるんでしょうけど、
結果としては、
それって本当は知ってもらいたくて、
また長く通ってもらいたいために
無料プランを設けていたとしても、
なかなか響きにくいです。
やはり1000円でも2000円でも
しっかりとお金を払っていただくというような形にした後のほうが、
きちんとその後のコースでお金を払っていただける
というような感じです。
体験とかも私は3000円とかをいただいています。
6回分のコースに入る前に
ちょっと怖いからというのがあるかもしれないと思って
ハードルを低くしようと思ってです。
その時以来、無料プランはもう止めました。
結果として来ないです。
無料なら人がいっぱい来るのではないかと
いうふうに思うかというと、
案外、そうでもないということを理解していただきたいです。
同じように、値下げをすれば必ず人は来るのかというと、
そこも難しかったりします。
できれば、
ちょっとオトクな価格という程度にとどめておいて、
きちんと集客をして、
集められる、
そういう技量を身につけて良いかと思います。
ご参考までに。(＾＾）
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