こんにちは。
飛常識な料理教室を創る 教室集客コンサルタント
高橋貴子です。
本日は、WEB写真のコツ、その8ということで
「アングルによる被写体の見せ方」
についてお話をしたいと思います。
アングルというのは、
どんな高さから撮影するのかという角度のことです。
スタンダードなアングルは、
被写体に対して床から斜め45度で、
これはだいたい目線からテーブルを見たときの角度になります。
おそらく、
テーブルの上にお料理が置いてあって、
通常の目線で撮影すれば45度くらいになることが多いと思います。
45度より高い位置、
70~80度から撮るとハイアングルといって、
上から見下ろすような角度での撮影になります。
逆に、
下のほう、20~30度からだと、ローアングルといいます。
そして、
真上からの90度で撮るのは俯瞰といい、
その反対に、
真横から被写体を撮るという方法もあります。
アングルが変わると、
対象となるモノ自体の見え方も変わります。
どういうものがどういうときに向いているのかをざっくり言うと、
高さがある被写体をハイアングルで撮ると
その高さが表現できないので
高さがあるものは横から撮ります。
逆に、平べったいものは
横から撮っても何なのか分からないので上から撮ります。
ですから、ワインとお料理を一緒に撮影する場合には
少し横からのアングルになることが多いし、
クッキーのように平べったいタイプのものだと上から撮ることが多いです。
私のパンでいうと、
ベーグルなどは上から撮影することが多いです。
このように被写体によってアングルを変えるということもポイントのひとつになります。
ぜひ、覚えておいてください。
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