教室のレッスン単価アップできない教室の先生のための"するっと稼げる お金のブロックの外し方”

マインドセット

本日は、

「教室のレッスン単価アップできない教室の先生のための"するっと稼げる お金のブロックの外し方”」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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教室のレッスン単価アップできない教室の先生のための"するっと稼げる お金のブロックの外し方”

本日のテーマは、

「教室のレッスン単価アップできない教室の先生のための"するっと稼げる お金のブロックの外し方”」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

レッスンの単価アップというのは、先生にとってハードルが高い内容ではないかと思います。

 

わたし自身はそこまで、もともとお金に対するブロックが強い方ではなかったのですが、レッスン単価をちょっと上げるとなった時に、

生徒さんが辞めるのではないかと考える先生の恐怖は、とてもよく分かります。

 

その時に考えなくてはいけないのが、価値観とサービスのバランスですね。

ですので今回は、実務というよりマインドに近いお話をお伝えしようと思います。

 

お金のブロックを外す3つの方法

お金のブロックを外す方法は色々あるのですが、

教室の先生にお伝えするならこの3つかな、と思う内容があります。

 

そこで今回は、その3つの内容についてお伝えをしていきたいと思います。

まず1つ目は、お金に対する罪悪感を失くす。

2つ目は、自分の常識は他人の非常識であることを理解する。

3つ目は、お金を稼いでいる人の波動をもらう。

この3つとなります。

 

お金に対する罪悪感を失くす

まず1つ目は、お金に対する罪悪感を失くすということです。

 

これは、日本の教育が原因となっている部分もあるのではないかなと思うのですが、

お金を稼ぐのは、汚いという、スマートじゃないような印象があったりしますね。

 

清く正しく美しく、といった価値観からすると、

お金を稼ぐというのは、いかにも意地汚いという、

そういった思考が、日本人にはあるように思います。

 

とは言え、ある程度はお金がないと何もできない、

という現実的な部分もありますよね?

たとえば誰かを助けるとなった時に、支援物資を送るにしても、何かするにしても、

お金はないより、あった方が良い訳です。

 

ボランティアで行くにしても、交通費がかかるでしょうし、

どうにかしたいとなると、お金はないよりあった方が良いですね。

 

教室の先生であれば、人に教えるために勉強代もかかります。

このように、お金は、循環しないといけないのですね。

そうすると、教えたことに対して対価を得るという、

スムーズなお金の循環するルートが必要で、

その時に、お金を受け取ることを許可していない、というのがブロックとなるのです。

 

たとえば、金額が高いと思われるのではないか、

嫌われてしまうのではないか、ということで、

思い切った金額を設定できない方が多いのですが、

もらってはいけないと思っている人のところにはお金は流れてきません。

 

自分自身で、”これって高いですよね?”と思って見積もりを出すタイプの営業マンは、

それより安く言われて契約させられてしまうことが多いです。

 

これは、わたし自身が営業職で、営業部長もやっていた経験から分かるのですが、

正当な価値を伝える、というのを怠っていると、このようになります。

そうすると、

「高いと思われるよね」という自分のマインドをまずは変えないといけません。

 

つまり、

そんな高い金額はもらえないという罪悪感と、

付けた値段に対する価値を伝えきること。

この2つを同時にやらないといけないのですね。

 

そうしないと、受け取って良いよねと自分に許可を出せません。

 

高い気がするというなら、なぜそれが高いと思うのかを考えなくてはいけないのです。

そして、自分がそこに費やしてきた時間や努力をちゃんと考えた時、

その金額は、決して高くないはずです。

 

自分の常識は他人の非常識と心得る

自分の常識は、他人の非常識というのはどういう事かというと、

これは、色んな業界を渡り歩いたり、同時に違う業界に身を置いた時に思ったことがあるのです。

それは、業界によって、3000円、1万円の価値が全然違うということ。

 

教室であれば、1レッスン3000円という雰囲気になると思うのですが、

これがビジネス寄りの講座だと、1回で1万円や2万円といった金額も、普通にあり得ます。

 

それぞれの業界の価値というのがあって、

それを経験する事によって、価値観が変わるのですね。

 

他にもたとえばスピリチュアル業界だと、

1時間3万円や10万円のセッションも普通にあったりします。

それを知った時、

必要な人にとって、必要なサービスであれば

その金額でサービスが循環するというのが、わたし自身も理解できたのですね。

 

そして、そういった大きなお金が使えるようになってくると、

同じように、大きなお金を使う人と出会うようにもなります。

レストランの食事にしても、2万円、3万円を使えるようになると、

そこにやって来る人に会えるようになりますよね。

 

そういった、自分とは違う価値観に触れるようになると、

自分の価値観が狭い世界で作られていたことに気付くのです。

 

これは、金額の高いものばかりを食べ続けろといった意味ではなく、

自分の常識や価値観は、他の業界では違うということを知って欲しい、という意味です。

 

わたし自身は、高級レストランにも行きますが、

一方で新橋の高架下の、オープンエアなところで、

ビール箱をひっくり返してテーブルみたいにして、

焼き鳥を食べるといったお店にも行きます。(笑)

 

世の中には、お金を持っている人がたくさんいて、

そういう人たちの価値観に触れれば、高い価格でも売れることが分かりますので、

そのような体験をしてみて欲しい、という事ですね。

 

ただ、そうなると、残念ながら今までの生徒さんとはお別れになる場合もあります。

ステージが上がる時には、自分の人間関係がガラリと変わることがあるのです。

 

考え方の違いや、お互いの道が違う時に離れる、

という事も起こるのですが、

わたしはそういった別れに、なるべく執着しないようにしています。

 

時期や、時代の流れ、タイミングが来て、

別れ目の時間が来たと思えばいいので、

その人をつなぎとめるためにレッスンを続けても、

自分が疲弊してしまうだけなのですね。

 

自分がその金額を手にして、それで運営していきたいとなれば、

別れの時が来ることもあります。

 

お金を稼いでいる人の波動をもらう

これはちょっと生々しい話なのですが、(苦笑)

事業家の友人たちが5人くらい集まっているとして、

その全員の年収を足して、人数で割って平均値を出したら、

それが、自分が行けるとなった時の年収額といった話があります。

 

要は、1千万円稼いでいる人と、3千万円、5千万円、1億円の人では、

思考が全く違うということです。

時間の使い方や、お金の使い方が違うのですね。

 

わたしは、お金にも品格や人格があると思っていて、

きれいに、人にも感謝して感謝され、お金が回っている人のお金の使い方は、

参考にすべきだと思っています。

 

そういった人のことをメンターと呼んでも良いかもしれませんが、

そういう人とお付き合いをすることで、

その人の人生観が、あなたの色として乗っかってくる可能性がある訳です。

ですので、自分に品格が足りないと思ったら、

なるべくそういった人の話を聞いたり、講演を聞いたりして、

自分の中にない価値観を持つ必要があるのですね。

 

これら3つの事をすると、お金のブロックが外れていくのではないかと思います。

お金のブロックが外れ、わたしも受け取って良いんだ、と開眼した時に、

高額なレッスンがどんどん決まっていったりする方もいますね。

 

「これって高いよね」と、

本人がそもそも価値を認めていないものが、お客さんに伝わる訳がありません。

これ絶対、安いよね、というくらいに作り込んで売ってください(=紹介するだけで構いません)、とわたしが言うのは、

そういった事なのですね。

 

教室のレッスン単価アップできない教室の先生のための"するっと稼げる お金のブロックの外し方” まとめ

今回の内容をまとめますと、

「教室のレッスン単価アップできない教室の先生のための"するっと稼げる お金のブロックの外し方”」

というのは、

1.お金に対する罪悪感を失くす

2.自分の常識は他人の非常識と心得る

3.お金を稼いでいる人の波動をもらう

 

この3つを試してみていただく事で、お金のブロックが外れるのではないかと思いますので、

ぜひご参考にしてみてください。

 

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