こんにちは。高橋貴子です。
本日は
「リスクヘッジ集客編」
についてお話をしたいと思います。
前回は対人編でしたが、今回は集客編です。
集客のリスクヘッジをどう考えるかというお話をします。
私の場合は特にSNSを中心としたウェブマーケティングによる集客が得意なのですが、
インターネットだけではなくアナログについても集客手段は本当にたくさんあります。
その中で、何か得意なものとして軸を作るのはよいのですが、
なるべく集客の手段も分散しておくほうがいいです。
何かあったときにその1つが無くなるだけというふうに考えられるからです。
私が提唱していることとして集客の自動化というものが根底にあって、
たとえばホームページが勝手に集客をしてくれるということを考えています。
教室の先生にはあまり馴染みのない言葉でいうとSEO=検索エンジン最適化というものがあって、
誰かがインターネット検索をしたら自分のホームページにたどりつくように導線を設計しておきます。
そういうふうにホームページを作っておいてそれで集客をできるようにしておきます。
これはすごく奥が深くて、今日は割愛しますが、
ブログ等を地道に更新して人気のあるページをサイト内に持って、
それで人が来てくれるという、自分できる地味な集客方法になります。
この集客方法は、
ページ数が多くなればなるほどしだいにラクになっていくものなので最初はシンドいです。
でも、それを諦めずにコツコツとやり続けると後で成果と効果が出てきます。
早くて1年くらいでしょうか。
ちゃんと構築をしたとしても半年から1年はかかります。
2年め、3年めようやくラクになります。
自動化ができるようになると寝ていても予約が入ってきます。
SNSでガンガンがんばって宣伝をしたりしなくても普通に探されて普通に予約が入ってくるという状況を作ることが可能です。
成約しやすいホームページをどうやって作るのかという話は今日は割愛しますけれど。
私が目指していたのはホームページの自動集客でおおよそ5割くらい。
他のSNSを使って残りの半分くらいを補完できるといいと考えていました。
たとえばそれはFacebook、You Tube、Instagram、メルマガ。
自分が得意であることと、
自分のお客様の特性としてどの媒体に居るのかということを考えます。
昔はブログからもけっこう集客ができていました。
今はFacebook等でも集客できています。
集客という実際の効果ではなくブランディングという部分では、
きれいな写真を載せているInstagramでもフォロワーが自動的に増えていっています。
そういう流入経路をいくつか持っていると、
なにか1つが無くなってしまってもすぐにダメにならないようにできます。
別に私は否定するつもりはないのですが、
たとえばFacebook集客といって本当にFacebookだけだったりすると、
仮にFacebookで何かがあってアカウントが停止になったりしたら大変です。
アカウントをもういちど作り直せばいいのかもしれませんが、
何かのリスクに対してすべてそれで終わってしまうと大変です。
業務をなるべく止めないようにするためにはいくつかの集客手段を持っていて、
自社ホームページでいちばん大きく集客できるというのが理想です。
だから、リスクヘッジという意味では集客方法も本来は分散するのが良いと思います。
ただし、
分散するということはそれなりに手間と労力が必要ですし、
一本でがっつりやるのが向いているという人もいると思います。
あるていど1つを仕上げてから次、次、というふうに幅を広げていくという方法でも良いです。
私もそのときの旬なものということで頑張ってやったりしていました。
たとえばそれがYou Tubeであれば動画を1,000、1,500、2,000、3,000と動画を作ったわけで、
そのときの旬なものについてはガーッと集中してやったほうが良いです。
でも、全体としては流入経路が多いほうが収入は安定します。
時間とのかねあいで優先順位を決めてリスクヘッジをとりながら集客手段を上手に使っていきましょう。
コメント