40代女性がこれから教室開業する上で必ず知ってて欲しい3つのコト

スペシャルセレクション

本日は、

「40代女性がこれから教室開業する上で必ず知ってて欲しい3つのコト」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話

40代女性がこれから教室開業する上で必ず知ってて欲しい3つのコト

本日のテーマは、

「40代女性がこれから教室開業する上で必ず知ってて欲しい3つのコト」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

40代というのは、人生を考える上での分岐点になる年となってくるのですが、

その時に、専業主婦でやっていた状況から開業するのか、

それとも、OLから独立開業するのかによって、開業の難易度が違ってきたりします。

 

ですが今回は取り急ぎ、専業主婦でもOLでも、

どちらの方にとっても開業時に知っていて欲しい3つの事、があります。

 

その中には、私が経験していることもありますし、

クライアントさんの開業相談の際にも感じることがあったりしますので、

今回はそちらについて、お伝えをしてみたいと思います。

 

40代女性が開業する時に知っていて欲しい、3つのこと

それではまず、40代女性が開業する時に知っていて欲しい3つのことについて、

結論からお伝えをしていきます。

 

40代女性が開業する時に知っていて欲しいのは、

まず1つ目が、お客様の事です。

2つ目が、お金の事

そして3つ目が、環境です。

 

今回はこの3つのテーマでお話をしたいと思います。

 

お客様のことを知らないと、開業しても閑古鳥が鳴く。

お客様については、基本的には「0から始める」という事になってきます。

 

そうすると、ホームページを立ち上げたり、ブログを書くという準備はあるにしても、

最初にみなさんに知っていて欲しい事として、

”お客様がいないとビジネスは成り立たない”

というのがあるのですね。

これは、当然だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

案外、分かっていない人が多いのです。(苦笑)

 

たとえば、ご自身が開業しようとする事業内容について、

熱い思いがあって、それを教えたらみんな喜ぶに違いないと思っていたとしても、

世の中的に、それを欲しがる人が本当にいるのかどうかは、

リサーチしないといけません。

 

これをやらないで開業する人も多いのですね。

 

自分の未来の生徒さんになる人が、どこにいるのかを調べ、

その人たちがいる媒体に、ご自身が露出をしていかないといけないという事です。

 

ですので、まず提供するサービスについて、ざっくりとした方向性はあるのですが、

お客様を探して、その内容をサービスをより合致させる作業が必要なのですね。

 

お客様と自分の提供するサービスという、2つの円の重なりを増やせるかどうか?

お客様の方にその円を寄せていけるかどうか?

これらがその後、申し込みが増えるかどうかの分かれ目となります。

 

ですので、たとえば仮に私が親子パン教室をやったとして、

ホームページを作ってしまったとします。

 

そうすると、少子化という今の日本の状況を考えると、

もう最初から、今後ますますお客さんが減って、

先細りするビジネスを最初から選んでいることになりますね。

 

今、わたしがお話をしているこの時点では、元気なシニアの方が多いという状況です。

若々しくてアクティブな人が多いのですね。

 

そうすると、パンを教えるという自分が持っている技術が同じだとしても、

少子化で減っていく中、親子よりもシニアにサービスを提供する方が良いんじゃないか、

ということになります。

 

同じパンの技術であっても、教える対象を変えると、金額が変わってくるからです。

 

あるいは、ペット産業も今は伸びている最中ですので、

わんちゃんを一緒に教室に連れて来て学べるパン教室も、ありかもしれないですね。

 

「パン教室」という方向は決まっていても、

誰にサービスを売るのかで全く変わってくるということです。

そして、ここはリサーチしないと、決まりません。

 

もともと、単価が高そうな層を選んでいるかどうかがポイントになるという事です。

つまり、そのサービスを誰に売るのかを選んだ瞬間に、

売上がある程度まで予想できてしまう、

という事になる訳です。

 

ディプロマは、集客する対象までは教えてくれません

私のところには、「集客に困っている」ということでご相談に来られる方が多いです。

 

ただし、そういった方々のホームページを添削すると、

大抵、調査をせずに教室を立てていることが多いですね。

 

たとえば、ディプロマを取って、そのディプロマの内容を教えたかったから教室を立ち上げたという先生も多いです。

しかし、ディプロマは、汎用性のある技術となるので、

その資格を取った人が、

「未来のお客様をどう設定して、どう集客して教えるのか」は、

全てご自身にお任せ、という事になるのです。

 

ですので、開業時に考えなくてはいけないのは、

自分が何ができるのかに加えて、

どういうサービスだったら売れるのか?によって見せ方を変える、という部分です。

 

そうしないと、スタートしてから閑古鳥が鳴く、という状態になってしまうでしょう。

 

お金は、あり過ぎても、無さ過ぎても上手くいかない

2つ目の知っていて欲しい事は、お金です。

これは、開業する時の環境によっても違うのですが、

不思議な話で、ありすぎても、無さ過ぎても上手くいかないのが真実だと感じます。(苦笑)

 

まず、お金がありすぎる場合ですね。

旦那さんが全額を出資してくれて、テーブルやオーブンを買い換えるなど、

資金援助をしてくれたとします。

 

そうすると、基本的に悪くはないのですが、

2つほど、残念な点があるのです。

一つは、開業しようとしている奥さんの自立心が育たない事ですね。

 

実は、事業を起こしてからのお金の調達って大変なんですね。

ですので、自分の貯金を切り崩すなど、痛い思いをすると、

稼ごうとするので、必死に頑張れるのです。

 

そうすると、ビジネスの中には楽しさの中にも厳しさがあったりしますので、

その厳しさに当たった時に、環境や他人に責任転嫁をして、

仕事をやめてしまおうとなってしまうのです。

 

これが、自分の貯金を崩したとなると、もう辛くたって前に進むしかありません。(苦笑)

ですので、ビジネスでやっていく時には、

たとえ旦那さんであっても貸していただくという形の方が、

良かったりしますね。

 

全額を甘えてしまうと、辛いことがあると逃げる、すぐへこたれるといった、

悪い点があったりするのです。

 

では逆に、お金が無さ過ぎてしまうとどうなるかというと、

ビジネスでは、ある程度お金を使って行かないと前に進まないケースもあるのです。

ゼロからでもできなくはありませんが、

仮に、ウェブサイトを作るとしますね。

 

そうすると、無料のサービスもありますが、

独立開業をするなら、自分でサーバーを借りたり、月々1500円程度ではありますが、

設備投資をしてい進んでいく方が、上手くいきやすいのですね。

ですが、お金が無さ過ぎると、それを出し渋りをしてしまうのです。

 

ビジネスには、出し渋りをして良い費用と、ダメな費用があるのですが、

お金がない人は、1円でも出したくないと、とにかく節約をします。

 

その時に考えたいのは、お金を節約するというのは、時間を浪費することになる、

という点です。

この、お金と時間のバランスをどこで取るのかが、ビジネスではとても大事です。

 

お金が無さ過ぎると、「ここで少しお金を使うと前に行くのに」と感じる部分でも、

出し渋ってしまうのですね。

 

ですので、娯楽を減らすといった節約は良いのですが、

明日に食べるものもないという状態での起業は、大変です。

精神的に少し余裕がある方が、教室業としては良いかなと思いますね。

 

それに、お金がない悲壮感は、隠しても隠しても顔からにじみ出てしまうこともあります。

本人は頑張っていても、悲壮感が出てしまうので、教室の雰囲気も、

少し重くなってしまう。。

 

お金が無くても元気にカラカラと笑える人なら良いのですが、

多くの人は、お金が無いという必死さが顔に出てしまうという点があります。

 

家庭環境を整えることも、自宅教室開業では必須です

3つ目は環境です。

これも、先ほどの話と似てくるのですが、

環境の話でネックとなってくるのは大抵、旦那さんです。

特に、資金調達をしてもらっている時がネックですね。

というのは、旦那さんが何かにつけて口を出してくる、というケースが多いからです。

奥さんが、どういう働き方をしていて、どういう事をしているのかについて、

口を出してくるというのもありますし、

特にポイントとなるのは、「自分より稼ぐと許せない」

という気持ちを無意識に持っている人も多いという点です。

 

そうすると、「それは良くないんじゃないか」など、口を出してきて、

無意識的に稼げない方向にされてしまったりするのですね。

奥さんとしても、お金を出してもらっているから逆らえなくて、

結果として、事業が伸びなくなってしまったりするのです。

 

こういった、旦那さんが事業について口を挟んでくる場合、

自分自身が自立できないことになりますので、

環境を整えるということで、上手に旦那さんに妻離れをしてもらって、

上手に経営できる状況を作る必要があります。

 

もう一つは物理的な家庭環境です。

自宅を仕事場にする必要がありますので、

レッスンを行っている間は家族がリビングに入ってこないようにするなど、

打ち合わせをする必要がありますね。

 

そうしないと、「なんで日曜日に、自宅なのに出ていかなくちゃいけないのか」

などなど、不満が出るからです。

そのため、家族の話し合いをしたり、半期に一度の旅行を奥さんが全額出すなど、

家庭サービスに貢献するなどを考える必要があるのですね。

 

この、家庭環境を整えるというのは、意外にハードルが高いです。

特にお子さんよりも、旦那さんですね。

 

中には、非常に自宅教室事業に協力的な旦那さんもいらっしゃいます。

それは、もともとの夫婦関係が良いという状態ですので、

もしそれが夫婦関係が悪い状態だと、

稼いでも、稼がなくても、文句を言ってくるケースもありますね。(苦笑)

 

その部分を、心配させないように自立をしていくための準備が必要で、

お話を伺っているとここを案外、怠っている人が多いです。

 

家庭環境が整っていないと、上手く生き始めた時に頭打ちにされたりもしますので、

ある程度、開業時に調整を取って、

家族の皆様に良いと思って応援してもらえる状態を作るのが良いですね。

 

これは各家庭で正解となる内容が違うので、それぞれ考えて欲しいのですが、

これらが開業時に知っていて欲しい点となります。

 

40代女性がこれから教室開業する上で必ず知ってて欲しい3つのコト まとめ

今回の内容をまとめますと、

「40代女性がこれから教室開業する上で必ず知ってて欲しい3つのコト」

というのは、

1つ目が、お客様の事ですね。お客様のことをよくリサーチする必要があります。

 

2つ目がお金の事です。

これは、あり過ぎても、無さ過ぎてもあまり良くないので、バランスを考えるようにしましょう。

 

そして3つ目は家庭環境です。

この3つをクリアした上で開業すると、

その後、加速がかかって上手くいく流れになるかと思いますので、

ぜひご参考にしてみてください。

 

今回の記事を、動画でご覧になりたい方はコチラ

 

友だち追加

飛常識な教室集客コンサルタント高橋貴子

LINE公式アカウント

ご質問もお気軽に 1:1トークで高橋貴子と直接対話

 

 

 

 

コメント