同じ被写体でも同じ写真にならない~LIVINGPHOTO FOOD2018.AUG 【教室開業・集客講座|横浜東京】

写真

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こんにちは。

高橋貴子です。

 

先日、参加したLIVINGPHOTO FOODのクラスで

みなさんにお土産として持参した「有機天然酵母のアールグレイクッキー&ドーム」のパンを

今道しげみ先生がなんと!!さくさくっとスタイリングしてこんな雰囲気に仕上げてくださいました。(^^)

 

(※あ、ちなみにご存知無い方のために、私は料理教室のコンサルがメインですが

自分のパン教室アトリエリブラも主宰しています。w)

 

スタイリングしたものを撮っているのはもちろん、私なのですが、

私が持っている雑貨やカトラリーではないので、雰囲気ががらっと変わります。

 

例えていうと、、

自分の娘がお嫁に行って、そのこの晴れ姿を撮っている母親の気分 ですね。(笑)

 

だから、当然、同じパンでも、同じ写真にはなりません。

 

これが写真の面白いところで、やはり個性ってそういうところに出ます。

 

 

私が写真の構図を決めるときの基準は

 

「自分が撮ってて気持ちいいかどうか」

 

を基準に構図を決めてます。

 

もちろん、斜め構図とかくの字構図とかS字構図とか、、、

ま、セオリーはいろいろとありますけど、

それを踏まえた上で

 

「自分が気持ちいい位置と角度」

 

で撮るようにしているので、

枚数がそろってくると

 

「わたしらしさ」

 

というものが表現されていくんじゃないかな~と思っています。

 


■WEBサイトの写真はできれば自分で撮って欲しいのです


 

私の開業講座 Living起業アカデミー ではWEB苦手な方もフォローアップするカリキュラムが組まれています。

その中のひとつに「写真講座」もあります。

 

1日ですべて上手に撮れるわけではありませんが、必要最低限なことはお伝えして

なるべくサイトの更新は写真をふんだんに使って伝わる情報と内容のあるサイトを作って欲しいと思っているのです。

 

ちなみに私のパン教室のサイトのトップページですけど、

こちらのサイトの写真はすべて私が撮ってますが、トップページの写真を見て

 

「このパンを習いたい(食べたい)w!!」

 

とすぐにお申し込みを下さった方のお話もよく伺います。

 

それぐらい写真はインパクトがあるということですね。

 


■写真はその人の個性がそのまま現れる


 

写真はその人の個性がそのまま現れます。

 

だから、普段からご自身が何が好きとか、そういうものに触れていく感性を身につけておくとよいと思います。

私はよく美術館とかも行きますし、外国の写真とか、Pinterst なども良く見てます。

もちろん、自分が好きとか嫌いとかそのレベルでいいです。

 

「きもちいいもの」

 

に囲まれているときもちいいですよね。^^

 

それが個性を伸ばすことになると思います。

 

そんな感じで気持ちよさ爆発(笑)で撮ったお写真、参考までにこちらでご紹介しますね。

 

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この写真は、プルーンの濃紺がきれいだな~と思って撮ったので、主役はプルーン。

でもしげみ先生が撮った写真はどちらかというとミラベルが主役。

そうするとそれだけでも見た目が変わりますよね。

 

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毎度のことながら、アイスはいつも時間との戦い。

だってすぐに溶けちゃいますからね。

このアイスはしげみ先生のお手製アイス。

自家製だから、キイウイとかレモンを入れて作れるからかわいいんだよね~。

(うちにはアイスを作る習慣が無いからw)

 

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これはホワイトバランスをだいぶ青よりに転ばせてとったお野菜。

個人的には食べられない(嫌いw)なピーマン!!が盛大に並んでます。

 

ピーマンとかパフリカって被写体的には絵になるんですよね。。

でも自分でその後料理できないから、なかなか被写体として使えない野菜。ww

だから人のところで撮るのはOK!

 

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今回はこんな俯瞰の写真も撮ってみました。

しげみ先生からおそわった文字いれ♪

レシピとか紹介するときにはいい感じですよね。

 

このときに教えていただいた外国のレシピ本。

まー、ちょいとお高かったですけど(笑)

 

色がきれいでレイアウトの参考になるので早速購入したのがこちらです!↓

 

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色がとてもきれいです。そして分厚い。重い。w

 

でも中身もとてもかわいいんです。

 

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私のテイストとは違いますけど、でもたまにはこういう雰囲気でレシピ本作るのもいいな~と思ってみてました。

 

さて、この日は、製作工程も撮る!というのもひとつの課題。

私は静的なものを撮るのは得意なんですけど、動的なものはちょいと苦手(笑)

 

手が動いていてほかは止まっているみたいな躍動感を出すイメージで

数枚を撮ったものを組み合わせてみました。

 

 

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この写真を撮ると、連続シャッターを切るので、すんごい枚数になっちゃうんですよね。その中で1枚を選ぶ感じです。^^

 

で、出来上がったスィーツがこちらです。

 

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アツアツをおとりわけ。

 

さらに次々に盛り付ける。

 

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このときの光のポイントは斜めの逆光で、輪郭にきらりと光の輪郭ができるイメージの場所で撮るところ、

かな。。。と個人的には思っております。w

 

しずる感? そのときそこで食べさせてもらえるようなイメージを感じてもらえる写真がいいなーーと思いながら撮ってました。

 

なんか素敵なレシピ本もゲットできたので、

そのうちこんな本も電子書籍で出版しちゃおうかしら?!と妄想するワタシなのでした。^^

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