こんにちは。
飛常識な料理教室を創る 教室集客コンサルタント
高橋貴子です。
本日はステップ20ということで
「伝わる文章のコツ」
についてお話をしたいと思います。
文章は苦手だという方もけっこう多いのですが、
どういうふうにどういう構造で書いていけば
人に分かりやすい文章になるのかというコツはあります。
細かいお話はライティングのときにお話をしているのですが、
ここでは、必要事項としていくつかをサラッとお伝えします。
まず、
ホームページに書かなくてはいけない文章や内容で
一番に大切なことは、
生徒さんが教室に来たらどうなれるのかという未来の姿とメリットです。
これらがホームページの中にきちんと書き出されている必要があります。
その他には、
生徒さんが疑問に思うことや知りたいことを先回りして書くと良いです。
具体的な料金ももちろんですし、
どんな先生なのかや、
アクセス(交通案内)など、
およそ自分が教室を選ぶとしたら気にある点を中心として、
きちんとホームページに書いておきます。
書き方が拙いかどうかは別にして、
それらがきちんと書いてあることが必要です。
そして、心がけるべきポイントの1つが、
1行がだいたい30文字以内であるとか、
短めに切って改行を少し多用して、
読みやすい文章を心がけることです。
そうすると読んでもらいやすいというのが、
私が理解している内容の1つです。
私の開業講座では生徒さんが女性ということもあって、
女性の文章を添削することもあるのですが、
けっこう文章が長い人が多いです。
読点でずっと文章をつないで、
そして結論になっているような形です。
できれば先に結論をポンと書いてから、
内容をつなげていくという形の方が読みやすいです。
ただし、
あまりそれを多用すると事務的になってしまうので
バランスの問題はありますね。
でも、
心がけてほしいコツとしては、
文章を短めに分かりやすく書くことです。
基本的には、
「小学六年生でも分かる文章」というふうによく言われます。
あまり難解な言葉を使わずに、
読みやすさを重視して、文章を書いていく。
それが文章術のコツです。
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