こんにちは。
飛常識な料理教室を創る 教室集客コンサルタント
高橋貴子です。
本日は、WEB写真のコツ、その11ということで
「ボケを使って主役を引き立てる」
ということについてお話をしたいと思います。
手前に被写体があって、
その後ろのほうをボカシてあると印象的な写真になります。
そのボケているという操作をするためには
一眼レフのカメラが向いています。
コンパクトデジタルカメラだととてもやりにくいです。
マクロレンズに切り替えて、
縦位置で撮ることで、
コンデジカメラでもなんちゃってボケている風にできなくはないのですが、
基本的には一眼レフが向いています。
そのボケている状態というのは、
カメラ用語でいうと、
絞りを開放するとか、
F値を小さくするというような使い方になっていきます。
その細かな技術の話はここでは置いておいて、
絞りの開放ということでやっていくのがひとつの重要なポイントです。
スマートフォンだとやはり全部がきれいに撮れてしまうので、
アプリを使って後ろの方をボカすということになります。
これは本当のボケとは種類が違うので、
あまりきれいではありません。
とにかく、
お料理写真の場合には、
後ろのほうがボケていて
前がしっかり写っているという状態であれば、
主役がとても引き立ちます。
主役を引き立たせることができる写真の技術です。
一眼レフを手に入れたら、
それを上手に使っていくということで覚えておいていただきたい技術になりますね。
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