良い言葉を使う 言葉は言霊になる【教室開業・集客コンサルタント 横浜東京大阪 スカイプ全国対応】

高橋貴子の教室改善ココロのヒント集【動画付】

こんにちは。高橋貴子です。

本日は

「良い言葉を使う 言葉は言霊になる」

についてお話をしたいと思います。

言葉ということを考えます。

言霊や魂と書きますけれど、
言ったとおりになるということがけっこうあります

例えば人に悪口を言ったりすると、
その言葉はそのまま自分に返ってくる事などあったりします。

 

経営上のことで嫉妬や妬みなどの言葉を使っている人のところには、
やっぱり嫉妬や妬みの言葉が非常に多く返ってきてしまうものです。

人に対して感謝をしたりありがとうと言ったりしている人のところには、
ありがとうと言う人が寄ってくる

そういうことがやはりあるんですね。

 

そして、
このことを教室経営においてはどう考えたらよいかというと……。

 

普段から陽気な言葉や明るい言葉を使っている人はそれが癖になっているので、
例えば生徒さんから
「先生、いつも綺麗ですね」と言われたら
「いやぁ〜そんな事ないわよ。」というかもしれません。

でも、謙遜でいうのはかまわないのですが、
「そんな事はない」という言葉を脳が覚えてしまうので、
そんな事はないという状態を作ってしまいます。

 

だから、
「綺麗ですね」と言われたら「ありがとう」と応えればいいです。

 

なかなか言いづらいかもしれませんが、
慣れると言えるようになります。

だから、
なにか褒められた時にはやはりそれをそのまま素直に、
「ありがとう」という言葉で受け付けるというのは非常に良い事です。

そうすることによって言葉がいい方に循環します。

 

私の経験をお話します。

かつて会社員だった頃、
職場でストレスを抱えていた時期があり、
たとえば上司に対して不満などがあったりするわけです。

その時に、それを言葉に出して言うと、
実は言霊っていうのは脳が一番言葉をよく聞いていて、
その悪い言葉を自分にそのまま跳ね返すわけです。

悪い言葉を使うと自分自身がすごく傷ついたりするんです。

だから使う言葉は、
なるべく感謝の言葉や、愛のある言葉を中心に使っていく方が周り巡ってよくなります。

 

自分を卑下する言葉はあまり使わない方がいいです。

「私なんて……」「それほどは……」とか言うとそれほどでもない人になってしまいます。

嘘でも、お世辞でも、
言われた言葉は変わらないので、
「すてきですね」と言われたら「ありがとう」といって満面の笑みで返しておく。

それで脳が活性すると現実をそのようにどんどん変えていきます。

 

芸能人がなぜ綺麗になるのかというと、
舞台に立ってみんなから視線を浴びたり、
ファンから「○○さん素敵〜!」と言われる声を聞いたりして脳がそのようになっていくんです。

 

だから、
自分から発する言葉はもちろん大事ですが、
聞く言葉としても、あまりネガティブな事を言う集団の中にはいない方がよいということです。

そういう場所からはスッと立ち去りましょう。

 

良い言葉を常に吸収するという癖がある方が、
教室としてはやはりうまくいくと思います。

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