こんにちは。高橋貴子です。
本日は
「どんな時にもコツコツを継続する」
についてお話をしたいと思います。
ビジネスをやっていると、
いろいろなプライベート上とかで家の中の事や、
いろいろな影響をおよぼすことに関して、
心が折れるような辛い事があったりします。
そして、
人によってはそれをモチベーションという言葉で表して、
モチベーションが下がるからといってやらないというケースもあるし、
動悸が走ってしまって心がドキドキして何も手に付かなずにできなくなる人もいらっしゃいます。
けれど、
若干シビアというか残念なお話をするんですが、
どんな状況にあってもやるべき最低限の事はコツコツと地道にするのが継続ということであって、
骨太な経営を作るとかしっかりした基盤をつくるとかそういう部分につながっていくのではないかと思います。
でも、今、こんな話をしてますけれども、
それができていなかった時にズタボロになった経験があるからこんな事を言っているんです。
本当にメンタルの部分は如実に経営に影響します。
特に個人事業主や教室の先生レベルだと
家の環境や自分のメンタルの状況が悪いとそこからガタガタときてしまうケースが多くて、
私ももちろんご他聞にもれません。
一度そういう経験をしています。
自分の精神状態のコントロールがすごく辛い事があったんですけれども、
それを失敗して本当に仕事や、やるべき事をやらなくて、
手に付かない状態になってしまい、
更に業績悪化というような経験をした事があるんです。
スタッフとかいたりするのであれば、
ルーティンで動くところで会社の屋台骨をもっていったりとか、
後は自分がその時に動かなくても回るようなお金のシステムを持っていたりするのであれば、
そこまでガタガタと大きくはならないと思います。
でも、個人事業主の場合にはメンタルのガタツキがそのまま売上に反映されます。
だからきつい事がある可能性があったとしても、
やるべき最低限、自分が決めたルーティンっていうのは、
やっぱりコツコツとやるということが骨太な経営基盤を作っていく大きなヒントや礎になるのだろうと思っています。
それは私の経験値からっていうお話です。
では、その時にどうやって乗り越えたのかということです。
私の場合はにはメンターがいます。
コンサルタントっていう名前でメンターが二人います。
その時にやはりその状況を相談します。
メンタルの部分で失敗してしまって事業がうまくいかなくなってるわけなので、
授業のような内容で救ってくれるようないくつかの案などを授けてくださるのですが、
それ以外に私が立ち直ったいちばん大きな要因というのがその言葉でした。
私の力をやっぱり信じてくれているという確信において、
「私はもう一度頑張れる」と思って頑張れたのです。
このドン底からのV字回復ができたのは「自信」のおかげです。
「自分を信じる」と書いて「自信」といいますが、
傲慢になる事が自信ではありません。
自分を信じる力を取り戻すということがその時にはすごく必要だったなぁとやっぱり私は思います。
自分がダメダメとは思わないんですけれども、
影響があってできなくなった時に、
本当に売上が落ちて予約が入らないっていう状況を目の当たりに実感して、
脂汗がでてくる感覚をもって日々を過ごすっていう事をした時に、
すごくメンタルの部分が経営に左右するんだということです。
ちょうど起業3年目でしたけれど、いい学びだったと思います。
だから私がオススメしたいのは、
どんな時でもコツコツ淡々っていう計測できる事をしっかりやるということです。
これは、気分に左右されない方がいいって個人的に思っていることです。
気分に左右されないためには、メンタルが強い方がいいと思います。
だから個人事業主は、
売上を上げるっていうことももちろん必要ですが、
メンタル強化というあたりの部分もけっこう経営そのものの基盤に関わる大事な部分です。
自分がちょっとメンタルが弱いというのであれば少しでもいいので強くしましょう。
打たれ弱いとかいう方もいらっしゃるんですけれども強くしましょう。
それだけでも経営が安定してきますのでぜひご参考になさってください。
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