【次の段階に入るとき】
事業が次の段階に入るときには、
社員も変われば、顧客も変わる。
解説:
社員がいなくなって、次に進む。
お客がいなくなって、次に進む。
逆にはならない。
だから、社員とお客がいなくなるのは、
常に新しい成長が近くまで来ていることのサインとなる。
「仕事のヒント」神田昌典365日語録より
こんにちは。
高橋貴子です。
今日は、神田昌典さんのメルマガを引用してお話をしてみたいと思います。
最近、こんな話を聞くようになりました。
「以前は、話が合っているような感じがあったのに、最近は少し違和感があって、、、」と。
こんな場合には、相手とあなたの波動(波長)が合ってなくなってきている可能性があります。
物にはすべてそのもの固有の波動があるらしいですね。
人間も同じように波動を出しています。
だから、例えば自分のステージが変わったとき
(ステージが上がる場合が多いですが、違う場所にスライドするということも含めて)
以前にいた場所に対して違和感を感じることは少なくなりません。
トップのメルマガの話で言うと
「社員とお客がいなくなるのは、
常に新しい成長が近くまで来ていることのサイン」
ということは、
以前の場所に違和感がある場合には
自分がそこにいてはいけないのではないかと
薄々と潜在意識が感じている可能性があります。
特に女性の場合は、グループなども作る性質がありますから、
そのグループを抜けようとすると何かしらの軋轢が生じることがありますね。
私がお付き合いさせていただいている友人はみな
「個」を持った「集団」なので、
気持ちがよければ集まるし、
自分がそこにいる必要がないと感じる場合にはそこにいなけばいい、
といういたって気楽な関係です。
自分の波動と心地よさ重視です。
そうやって、馴れ合いではなく、成長の過程の中でまた出会い、
高めあう友人は大人になると特に貴重だな~と感じています。
だから、違和感を感じたら(波動が合わないと感じたら)
すっとそこから離れていいんです。
誰かに何かを言われるとか、
そんなことは気にしないほうがいいです。
自分のステージが変われば
自然にしかるべき人間関係はフェードアウトして新しい関係が構築されるので。
だから
「手放すことを躊躇しない」
そうすれば本当に欲しい関係性だけが残ります。
別れは寂しいときもあるかもしれないけれど、
そうやって人は何度も出会い、別れ、成長を繰り返します。
人と人であっても男女の関係でも一緒です。
波動が合わなければ、執着しない、手放す。
そして、そのように行動することを躊躇しない。
それができるだけでもかなり楽に人生を生きることができるようになります。
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