時代に合ったツールを使う【教室開業・集客コンサルタント 横浜東京大阪 オンライン全国対応】

高橋貴子の自宅教室の稼げるバイブル【動画付】

こんにちは。高橋貴子です。

本日は

「時代に合ったツールを使う」

についてお話をしたいと思います。

教室集客のやり方として私の中で軸としてあるのは変わりがありません。

ホームページを軸としてそこを見せながら集客をして成約をしていきます。
もう8年やっていますがこのルートは変わっていません。

けれども時代の流れがあって、時代によって流行りのツールがあり、
そして時代の特徴などがあったりもします。
それをきちんと見極めてメンテナンスをしていかないと、やはり教室の集客力が落ちてしまいます。

 

10年ちかく教室をやっている先生が私のところに来てくださって、
そろそろ集客ができなくなってきたというご相談のある方は口コミだけでやってきたという場合が多いです。

昔は選択肢が少なかったからそれでもおそらく良かったんですね。

でも今はSNSなどでいろいろな情報を知ることができるし、
キーワード検索で行きたい教室を調べて行くくらいに情報量がたくさんあります。

有りすぎて選べないという逆の弊害もあったりしますが、
たくさんのものから選べるような事情と状態になってしまっています。

 

そういう中において時代の流れを読んでメンテナンスをかけていかないとどうなるかというと……。

 

たとえば、今はみなさんがスマホでウェブサイトを見ます。

スマホで見る割合が6〜7割くらいになっていると思います。

私のサイトで65〜70%くらいです。

私のサイトはターゲットを年齢が上の方の人にしているので、
もっと若い人をターゲットにしている場合はもっとスマホ率が高いはずです。

そうするとスマホでサイトに訪れて、そして教室に行くかどうかを判断します。

だから、まず、スマホで見やすいホームページになっていないとダメということです。

10年くらい前に作ったホームページだと今のようにスマホがそれほど普及していませんでしたから、
レスポンシブルデザインとかレスポンシブルデバイスという、
スマホやタブレットで見たときのイメージを考えなくてもよかったです。

だからHTMLという言語で書きさえすればそれで良かったです。

だけど今はスマホ対策がどうしても必要なのでスマホで見たときにはスマホで見やすいレイアウトになるようにします。

 

たとえば申込みをしやすくするためにはボタンが大きいほうが良いです。

そうすると「申込みはこちら」というボタンが、
スマホでぎゅーっとなったときに大きいものであったほうが良いということがあります。

他にも、住所を入力するところがパソコンで見て入力しやすい大きさであっても、
スマホで見たときにそれが小さくなってしまっていると良くないです。

スマホで見たときにも大きな欄になっていて、入力しやすいフォームになっているべきです。

 

時代とともにツールやお客様の選択の仕方が変わってくるので、
それに合わせたメンテナンスは当然のようにしていかなくてはいけません。

それをせずに何も対応しなければ落ちていくのは当然です。

 

ツールといえばすごく昔ならmixiからということもありました。

ブログだとAmebloという外部のものと自社のブログとでは集客の仕方が異なりますが、文字で集客をしていくという点ではブログが必要ですが、ブログの書き方も変わってきています。

昔の文字数では今の検索エンジンにはヒットしません

3,000文字といったような長い記事のほうが良いコンテンツとしてGoogleさんに褒められたりします。

ということは、細かな記事をたくさん投稿するよりは、
しっかりと骨太で内容のある記事にしていった方が良いということになります。

そして、そのことを知らなければそういうブログが書けません。

けっきょく、いくらブログを書いても集客できないということは時代の流れを知っていないからということです。

 

ホームページも単なるHTMLタイプではなく、
ちゃんとレスポンシブルタイプに変えるということを知らなければそのまま放置になるので、
知らない間にどんどん順位が下がっていきます。

 

あるていど時代の流れやトレンドを意識してメンテナンスをしていかなくてはいけません。

教室の先生はいろいろとやることが多いし、
生徒さんに技術を教えるというメインの仕事があるのはもちろん分かっているのですが、
必要最低限の時代のトレンドは把握しておかないといけません。

ご自身で教室をやっているということは独立自営ということなので、
情報収集を心がけていかなくてはいけないというのが現状での少しツラいところではあります。

でも、それを意識してやっていくのかどうかは大きな違いになりますので、
そこを心がけていただければと思います。

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