風の時代「教室ビジネス」の考え方と40代女性の新キャリアの作り方

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本日は、

「風の時代「教室ビジネス」の考え方と40代女性の新キャリアの作り方」

という内容にて、お話をしていきたいと思います。

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風の時代「教室ビジネス」の考え方と40代女性の新キャリアの作り方

本日のテーマは、

「風の時代「教室ビジネス」の考え方と40代女性の新キャリアの作り方」

ということについて、お話をしてみたいと思います。

 

今日は、少し引いた目の、俯瞰的な大きな目線でのお話となります。

まず、2020年の後半から、風の時代に入ったと言われています。

 

風の時代とは一体なんなのかについて、簡単にお伝えをしますと、

西洋占星術の世界で、200年に1度変わる、変わり目というのがあるのですね。

それが今は、地の時代から風に変わったという事になります。

200年に1度なので、その節目が、2020年12月に来ました。

 

地の時代はどんな時代だったのかというと、

産業革命が象徴的だと言われていますね。

物質や安定、現実的な目に見えるものが重要視されていたのが、地の時代です。

それが風の時代に移ると、情報やコミュニケーションや知性が重要視されるようになります。

そうすると、地の時代には想像もつかなかったことが起こってしまう、

といった事が考えられるのですね。

進んでいた方向が変わったりしますので、軽やかにそこに乗っていくという意識が必要になります。

 

ですので、既成概念に囚われていると、それが常識ではなくなる時代だと言えますね。

 

これは、占星術的に生きるという事ではなく、

そういった時代の変化が背景にあって、

それを教室業になぞらえるとどうなるのか、

といった観点から、お話をしていこうと思います。

思い込みや既成概念に囚われない生き方にシフトする

それでは、風の時代はどういう事をベースで考えていくのが良いかというと、

まず、変化に対応する柔軟性が必要となってきます。

 

キャリアの転換や、複数の仕事を同時並行で動かすといったのが、

当たり前になっていくからですね。

他にも、偶然であったり、

人に頼まれてそちらに行くと、それが流れで生業になった、

といった事も風の時代の特徴なのです。

 

つまり、あまりこだわり過ぎて、そこから動かないでずっといるままだと、

この時代にはもったいなかったり、マイナスになったりするという事です。

 

ですので、例えばパン教室はこうでないといけない、といった既成概念や思い込みも、

変えていく必要があると思うのですね。

 

2020年はコロナ禍によってオンラインレッスンが当たり前になりましたが、

わたしはその8年以上前から、オンラインレッスンというのを試してみたりしていました。

 

当時は通信環境が悪かったので、難しい部分もありましたが、

以前からわたしは、オンラインレッスンについて、必要性があると感じていました。

 

オンラインでパンなんて…と言う方もおられましたが、

クライアントさんには、天気や環境に関係なく学べるという事で喜ばれるなど、

オンラインは、アリだとは思っていたのですね。

 

教室業の在り方は、これからさらに色んなツールが出てきたり、

新しい集まりや、習い事も出ててくると思うのですね。

その段階で大切なのが、柔軟性と時代の対応能力です。

自分のライフスタイルも、何十歳くらいにこれをして、次にこれをして、

といったように、双六のように進むイメージだった概念も、崩れていくと思います。

ですので、意志は持ちながらも楽しんでいくのが大切だと思っているのですね。

 

こうと決めていたライフスタイルが変わってしまう事も、

往々にしてあると思います。

 

たとえば、サラリーマンの時代には、「何歳には家を持って」といった考え方もありましたが、

賃貸で好きなところを転々とできる、といったように考えたり、

シェアリングハウスを使って、月額一定の支払いで点々といろんなところに住める、

と考える方も増えてきています。

 

こういった、時代に合わせたサービスもどんどん出てきていますし、

ライフスタイルも、どんどん転換を続ける必要があるのが、風の時代です。

 

では、どういう背景から考えた方が良いのかについて、

3つの点からお伝えしたいと思います。

 

寿命の高齢化、人生の長期化について考える

人生100年時代という言葉もありますし、すでに定年が延長されていたりしますね。

 

それに、今の65歳や70歳の人って、普通に元気で、頭も回転して、働いていたりします。

一昔前の65歳や70歳のイメージでは、全くなくなってきているのです。

 

そうやって医療体制が整ってくると、本当に、

普通に100年とか生きられるようになるかもしれません。

 

わたし自身は、短く濃く生きると考えていましたので、

人生100年という想定はしていなかったのですが、

100年となると、50歳というのはたったの半分です。

 

そうすると、健康は興味が深いテーマですよね。

高齢化、長寿化するにあたって、自分はどういう風に生きていきたいのか。

新しい事にチャレンジするのか?

70歳になっても新しい仕事にチャレンジできるかもしれないですし、

ネット上でサービス展開やモノを販売できるかもしれません。

 

あるいは、ある程度の資産を作って投資で回すとなると、

好きなところで好きな事をする、といった形でも良いかもしれません。

 

こう決めたからこう、という事ではなく、

もっと人生を柔軟に考え、対応しても良いのかなと思います。

ライフスタイルの短命化

転換が必要になるのと同時に、「こういう形がトレンドだよね」というのが、

目まぐるしく変わるようになってきていますね。

 

昔なら、会社に30年、40年と勤め上げたといったのが、

今は無くなってきているという事です。

ですので、どういうキャリアを積んだらいいかというキャリアチェンジも、

積極的になっていって良いと思うのですね。

 

終身雇用も崩壊しているので、

たとえば、OLだった人が教室業をやるという事も可能です。

特にオンラインだとすぐにできますので、週末起業のハードルなども下がっていますね。

 

自分の夢を掴むための手段も、手に入る時代ですし、

人脈を繋いでいく事でどんどん広がっていくようにもなります。

それも風の時代の特徴です。

 

こうだと思っている事が長期化しない、という事ですね。

とすると、教室業においては、

すごく売れたからといって、ロングランで売れるとは限らないと考える必要が出てきます。

 

どんどんと変わっていくので、一つの商品が短命化していることを見越して、

講座を魅力的に見せていく必要があるのですね。

ですので、少しずつリニューアルしながら、見せ続けることがポイントとなります。

そこには、アイデアや発想、アメージング、サプライズといった要素を、

作り続ける努力が求められるようになります。

 

ロングランは、これからの時代はないという事ですね。

短期で編み出し続ける方が良いので、

アーティスト気質の方が人気になっていく可能性が高いでしょう。

 

環境の変化の加速

日本にとどまらず、世界もそうですが、

コロナ禍によって逆に世界がつながったと言えるような状況になっていますね。

コロナ対策を、世界が一つに繋がりながら進めていて、

次へ次へと転換していく速度が加速している状況です。

 

これは、個人もそうですし、起業や国についても、

目まぐるしく変わっていく状態で、生きていく事になるでしょう。

 

ですので、流れには乗るのは乗るのですが、飲み込まれてはいけない、

という事を考えていくのが良いですね。

決まり切った考え方でずっと見ているのは、おススメではありません。

 

風の時代「教室ビジネス」の考え方と40代女性の新キャリアの作り方 まとめ

今回の内容をまとめますと、

「風の時代「教室ビジネス」の考え方と40代女性の新キャリアの作り方」

というのは、軸を持ちつつ軽やかに変化をしていくのが良い、

ということになります。

 

ピボットターンという言葉をご存じでしょうか?

わたしはバトントワリングをやっていた経験があるのですが、

バトンをやりながら、軸足を置いてターンをするピボットターンというのがあるのですね。

 

軸は動いていないけど、向きを変えられるという動きです。

風の時代は、あのような軽やかさが良いのではないかと思います。

 

ポンと蹴って、ポンと向きを変えるといった身軽さがあった方が良いかなと思いますし、

個人のキャリアプランニングも、今まで培った経験はそのまま持っていて良いのですが、

方向性をパッと変える時が来るかもしれない、という事ですね。

ですので、流れに任せつつ、

軸を持った自分を保って前に進んでいくのが必要かと思いますので、

ぜひご参考にしてみてください。

 

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