仕事の美学 ぶれないマイルールを優先する 【パン・お菓子・料理教室 開業・集客講座|横浜東京】

ビジネス

こんにちは。

高橋貴子です。

 

本日は「ぶれないマイルールを優先する」というテーマについて

お話をしてみたいと思います。

 


人の心に灯を照らす、というメルマガから以下を引用します。

 

【ジョブズの黒いタートルネック】2780

ひすいこたろう氏の心に響く言葉より…

あなたはなんのために働いているのでしょうか?

お金のためでしょうか、生活のためでしょうか。

アップル(apple)の創業者、スティーブ・ジョブズ。

彼は、お金のために仕事をしていたのではありません。

だから、一度離れていたアップルに復帰を果たしたとき、彼が会社に要求した年俸は、1ドルでした。

年間、約100円の給料です。

毎月1円玉8枚、約8円のお給料です(笑)。

 

では、ジョブズはなんのために働いていたのか?

それは、「世界に衝撃を与えるため」です。

最初の「マッキントッシュ」というパソコンが完成したとき、ジョブズはペンを取り出し、チームメンバーにサインを書くよう求めました。

46名のそのサインは、すべてのマッキントッシュの内側に彫り込まれました。

ジョブズの思いはこうです。

「アーティストは作品に署名を入れるんだ」

 

「中を見る者などいないから意味がない」と、ジョブズに反論したエンジニアもいましたが、ジョブズの答えはこうでした。

「できるかぎり美しくあってほしい。箱の中に入っていても、だ」

世界に衝撃を与えることが生きる目的だったジョブズは、こうも言っています。

私はアップルの経営をうまくやるために仕事をしているわけではない。最高のコンピューターをつくるために仕事をしているのだ」

 

最高のコンピューターをつくることこそ、ジョブズの人生の「最優先事項」でした。

そのために、ジョブズは、毎日、黒いタートルネックを着ていたんです。

毎日、黒いタートルネックに、リーバイスのジーンズ、ニューバランスのスニーカー。

もう、毎日その格好です。

なぜなら、彼の生きる目的は、「世界に衝撃を与えること」だから。

そのために、ジョブズは、人生から、「服装を考える時間」を削除したのです。

 

そんな時間があるなら、世界に衝撃を与えることに回す、というわけです。

ジョブズには、決めなければならない大切なことが山ほどありました。

その時間を生み出すために、自分にとってそれほど重要ではないものを省いていったのです。

自分にとって、何が一番大切なのかが見えていれば、何がなくてもいいのかはすぐにわかります。

 

 

ジョブズは言います。

「何をやっているか、ということだけでなく、何をやらないか、ということにも、僕は誇りを持っている」

 

「何をしないかを決めるのは、何をするのか決めるのと同じくらい大事だ」と。

 

『なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?』FACTORY A-WORKS

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ジョブズの生き方は、人によっては極端に見えるかもしれませんが、

私は彼の美学が好きだし、その生き方も尊敬しています。

 

私は彼のようには、ストイックに1点集中で他のものをすべて捨て去ることはできていないけれど(苦笑)

それでも、私なりの美学というか「マイルール」はあります。

 

私の「マイルール」は

 

「自由」という言葉に象徴される、

「行きたい場所に行き、会いたい人に会うこと」

 

です。

 

私にとって、時間は、何よりも最優先される事項で、

その時間を自分がやりたいように、心地よいと思えることに使うことが

幸せだと感じています。

 

私は時間にもお金にも不自由だった時代があったから、

人一倍、自由と時間に対する憧れが強いのかもしれません。(笑)

 

そして、時間や思考の概念

(一般的には世間常識的な言葉で表現されるものも含む)

に縛られて自分が本当に欲しいと思っている人生を送れていない人に対しても

その鎖を断ち切る人になりたいと思って生きています。

 

だから、私自身が、「自由」に生きる姿そのものが

そういう概念を感じている人の道しるべになれるといいなと思ったりもして

日々、生きているというわけです。

 

私の美学は、マイルールをぶれることなく遂行すること。

 

それが私の仕事の美学であり、人生の哲学です。

 

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