稼ぎたいのか、稼がなくてもいいのか、の境界線 【教室開業・集客|横浜・東京】

マーケティング

 

こんにちは。高橋貴子です。

今日は、人の心に灯をともすのメルマガより

ビートたけしさんの言葉をお借りしてお話をしてみようと思います。

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【「やりたい仕事がみつからない」は図々しい】3017

ビートたけし氏の心に響く言葉より…

リクエストに応えて人生相談にちょっとだけ真面目に答えてみようか。

―「やりたい仕事が見つかりません」

いきなり参っちゃうね。

まあ若い奴なんだろうけど、はっきり言うと、「やりたい仕事が見つからない」ではなくて、やりたくてもそれに見合った実力がないだけ。

おいらも芸人や漫才師が「やりたかった仕事」だったわけじゃない。

たまたま偶然そうなっただけであって、本当はプロ野球選手やノーベル賞を取れるような学者になりたいと思ってた。

けれど、身体が小さかったり、大学行って「研究者は無理だな」なんて悟ったり、自分にその実力がないことはすぐにわかったからやめた。

「やりたい仕事が見つからない」というのは、実は図々しい考え方なんだね。

よくモデルやタレントを募集する時、「あなたが似ていると思う芸能人を書いてください」とか履歴書に書かせるけど、あれと似ている。

昔だったら山口百恵だとか松田聖子だとか書くんだろうけど、そいつの写真を見てみると似ても似つかない。

いかに図々しいというか、身の程を知らないというか。

図体もデカいし足も速くて、そこそこセンスもある。

そういう奴が「将来はプロ野球選手になりたい」と憧れるのは悪いことじゃない。

キャッチボールもまともにできないのに、「野球選手になりたい」というのは正真正銘のバカだけど。

中学、高校ぐらいまで野球を続けていれば、自分にそこまでの能力があるかないかなんて、すぐわかる。

そこで大体、芯から挫折を味わうべきなんだ。

負けることを知らず、現実も見ないで、「やりたい仕事が見つからない」と嘆くなんて図々しいにも程がある。

大体周りの大人もいけない。

「夢をあきらめちゃダメだ。希望を捨てずに努力をすれば、きっと夢は叶う」―なんて、安っぽい曲の歌詞みたいなことばかり言っているからダメなんであって、現実を直視させなきゃいけない。

そんな欺瞞にみちた言葉に騙される奴がたくさんいるから参っちゃう。

金もないのに、宝くじ買うバカも同じ。

「いずれ当たると思って買わないと、当たるものも当たらない」なんてバカ野郎。

そんな非科学的なことを言ってるんだったら、確率論を勉強しろ。

その辺りを歩いて隕石に当たって死ぬ確率よりも低いんだから。

「いいじゃないの。お金じゃなくて夢を買いにいってるんだから、おおきなお世話」

そんな声も聞こえてきそうだけど、結局、厄介なのは「夢がいいものだ」という間違った考え方がはびこっていることだろう。

こういう考え方を広める安っぽいJ-popの歌詞は、早くこの世から消えて欲しいよ。

弱者を救済するふるをして、ちょっとその気にさせてから、いざとなった時に落とす―バカを調子に乗らせて金儲けしようというんだから、一番たちが悪い。

おためごかしで「夢をあきらめないで」「希望を捨てちゃダメだ」「君はもっと強くなれるよ」なんて、甘っちょろいことを歌っている奴を信用しない方がいい。

それを真に受けて社会に出て、すぐに「こんなはずじゃなかった」「やりたい仕事がない」って、本当にバカ野郎だね。

『バカ論』新潮新書


 

まぁ、若干極端なお話ですけどね。(笑)

さて、私の領域は教室運営の領域なので、

このお話のポイントを私なりに解説したいと思います。

多くの人は、自分のやりたい仕事を探します。

もちろん、それはすごくいいことだし、否定もしません。

 

ただ、そのときに、ひとつ考えてほしいのは、

「やりたい仕事」より、「必要とされる仕事」の方が稼ぎやすいという点なのです。

 

さて、では具体的にどういうことかお話します。


 

私がコンサルをしている教室の先生とお話すると

初期の段階で教室の特徴などを作りこんでいる時によく出る話しです。

 

「私はこういうことを教えたいんです」

「ライセンスを取ったのでこういう技術を教えたいんです」

 

もちろん、それは間違っていないし、やりたいことをやるために教室開業というのはよくある話。

でも、もしもあなたが「稼ぎたい」と思っているなら、もうひとつ考えてほしいことがあるんです。

 

それは、

「やりたいこと」よりも「お願いされること」の方が稼ぎやすいという事実。

「是非、教えてください」、と頼まれるようなお仕事のことです。

 

開業の初期のころはお金がないです。

だから早く現金を回して運営を軌道に乗せるほうが後が楽です。

 

だとすれば、「集客しやすい仕事」=「集客しやすい教室のコンセプト」があるほうが

教室運営は軌道に乗りやすいですね。

 

集客がうまくいかない要因はさまざまなのですが、

一番手っ取り早い改善をするには

「コンセプトを変えること」(人に望まれることをする)

がいいです。

 

そのときには、一度今やりたいことを置いて、

ちがうことを優先しないといけないことがあるかもしれません。

 

もちろん、好きなことを仕事にしてうまくいく人もいます。

それが市場のニーズとバッチリ合ってるならなおいいですよね。

 

でも、もしもそうでなかった場合には、

相当苦労しながら集客をしないといけなくなる場合もあるかもしれません。

 

やりたいことよりももとめられること。

 

これを探しサービスに変換すると集客はしやすくなります。

つまり「稼ぎやすくなる」

 

稼いだ後に本当にやりたいことを採算度外視でやってみてもいいんじゃないかなぁ

個人的には思います。

 

今のみなさんを見ていると性急に成果を求めすぎているように感じます。

 

稼ぐことを優先にする場合、

少し遠回りに見えるかもしれないけど、

それでも地道に確実にやることを選択することだってありえます。

 

実際に私のクライアントさんにも、

本当にやりたいことは稼いだあとの第2弾として考えましょう。

 

ということで

市場に求められる仕事を優先してやっていただくこともあります。

 

でも結果的にはそこできちんとお金が回れば

本当にやりたいことにじっくり取り組める資金を得ることだって出来ます。

 

だから、稼ぎたいのか、稼がなくてもいいのかを決めることで

その後のご自身の行動計画もクリアになってくる、

そういうお話です。

 

 

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