こんにちは。
飛常識な料理教室を創る 教室集客コンサルタント
高橋貴子です。
本日はWEB文章のコツ17ということで
「心引かれるキャッチコピーの7つの要素」
についてお伝えをします。
キャッチコピーにいろいろなことを盛り込んで伝わりやすくしますが、
すべてを盛り込む必要はありません。
主に、
心が引かれるものや、
「あ、いいな」と思うもの、
そういうものが7つあるので、
それらを上手に組み合わせながら、
キャッチコピーを作っていくようにしていただければと思います。
まず
1つめは心理ハードルの解除ということで、
気持ちがラクになる「簡単」というようなキーワードを入れていきます。
そういうキーワードがあると「お!」と思ったりします。
2つめは悩み解決で、
「ダイエット」などは悩み解決になるので、
太っているということがどのように解決できるのか
というようなことがキャッチコピーに入ってくると良いです。
それから、
3つめは時間や数字の力です。
これは大げさで、実際はあり得ないのですが、
例えば「5分で10キロやせる」とかいうような表現があれば、
ダイエットとしてはとても強烈な効果をもたらすキャッチコピーになります。
時間や数字を入れていくと、非常に分かりやすくて心引かれるものになるのです。
そして、
4つめは、お得感です。
やはり、「ジャパネットたかた」のように、
あれが付いてくる、これも付いてくる、
そして総額でいくら、というような
特典が付いてお得感が分かるようなものがキャッチコピーに入ってくると良いです。
「7大特典」というような表現もあります。
5つめには、新しさです。
「今までにない」
「誰も見たことがない」
「どこにもなかった」など。
嘘ではなく、本当にそういうタイプのものであれば、
新しさを謳っていただいても良いと思います。
6つめとしては緊急性があります。
「あと◯個でなくなる」とか
「◯日で締め切ります」
とかいうような緊急性です。
なぜそれが必要なのか、
時間というものを入れるのが必要なのかというと、
例えば、
夏を迎えてビキニになる女性のためにダイエットをとなると、
「7日間でやせる。夏の海に間に合う」
というような感じの表現が緊急性に該当します。
そして
最後の7つめが希少性です。
「1つしかない」
「めったに見られない」というふうに、
数が少ないとそこに対するレア感が出てくるので、
お客様がワッと飛びついたります。
心引かれるキャッチコピーというのは、
この7つの要素が盛り込まれていることが多いです。
雑誌のタイトルなども、
機会があったらぜひ見ていただければ、参考になると思います。
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