7 縦位置・横位置 写真どちらがいいの?【教室集客WEB写真のコツ21】

教室集客に効果的なWEB写真の魅せ方のコツ21

こんにちは。

飛常識な料理教室を創る 教室集客コンサルタント

高橋貴子です。

 

本日は、WEB写真のコツ、その7ということで

「縦位置・横位置 写真どちらがいいの?」

ということについてお話をしたいと思います。

 

写真をやっていると当たり前のようにこの言葉を使っていますが、

生徒さんの中でも分かりにくいという方がいらっしゃったので

あらためてご説明します。

 

横位置の写真というのは長方形が横になっている状態で、

カメラを普通に構えた状態で撮影することになります。

 

縦位置の写真は縦に長い長方形になるので、

カメラを横にして撮影します。

 

それぞれどういう効果があるのかということですが、

お料理の写真にかぎっていえば

雑誌などを見ていただいても分かるのですが、

ほとんどが縦位置の写真です。

 

その理由というのは、

縦位置の写真のほうがボカしやすくて、

雰囲気や印象を伝えるのにとても向いているからです。

 

それが縦位置の写真が好まれている事情です。

 

それでは横位置の写真はダメなのかというと

別にダメということはなくて、

全体的に見せたり、

しっかりピントを合わせて内容をきちんと見せていくときには

横位置が向いているケースもあります

 

ひとつのパンを作った後に私が自分で写真を撮るときには、

縦も横も撮ります。

 

アングルを変えるなどの他の要素を含めると、

ひとつの対象で30~50くらい撮っていて、

100枚くらいになることもあります。

 

そういう形で1回でたくさんを撮っておくと

いろいろな媒体に使いまわすときに便利です。

 

チラシなのか、

ブログなのか、

ウェブサイト、

ホームページなのか、

というところで使い分けます。

 

そういうアングル替えなんかもしながら撮っていくといいと思います。

 

ウェブサイトのことでいえば、

縦のスクロールがどんどん長くなっていくので

縦位置の大きな写真ばかりで構成するよりは、

横位置もいくらか入れてスクロールを減らしていくというやり方もあります。

 

それから、
縦位置はそもそもの料理写真に向いているのですが、

ヘッダー画像などで横長の写真を使うところもけっこうあるので、

横位置の写真もウェブサイト上では必要になります。

 

横位置の写真も撮っておくとよいのでおすすめします。

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