やどかりの引越しと明るい別れの関係性【パン・お菓子・料理教室 開業・集客講座|横浜東京】

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<カラフルやどかりの殻>

こんにちは。

高橋貴子です。

今日はちょっと面白いタイトルをつけてみましたよ。(笑)

「やどかりの引越しと明るい別れの関係性」

一見すると、意味不明なタイトルかと思いますが、、(笑)

ちゃんと意味ある内容になってるんですよ。(^^)

トップの写真は、やどかりの写真を探していたら、

こんなカラフルな殻を見つけてかぶるんだね~(大きさが合えばw)

と思って他の写真も見ていたら、こんなつわものもおりました。

じゃん♪

ガラス?!! こうなったらもはやインテリアです。不思議な世界ですね。(笑)

さて、そろそろ本題に入りましょう。

本日のテーマは、 「やどかりの引越しと明るい別れ」 です。


あなたは、

「別れ」という言葉を聞くと、どんな感情が沸いてきますか?

・悲しい?

・辛い?

・できれば経験したくない?

当たり前ですが、マイナスの感情部分を揺さぶられる言葉ですよね。通常は。

だから、今回は「明るい別れ」という言葉を使っているんですけどね。^^

では、質問を変えます。

その別れは、必ずあなたに辛さと悲しさだけを残しましたか?

もちろん、肉親との別れなど「死」を伴うものについては、

人によっては想像しがたい辛さを残す可能性もあります。

いまでも心のどこかで傷となってくすぶり続けている方もいらっしゃるかもしれません。

または、恋愛関係については、

未だに元彼を恨んでいる人もいるかもしれないし、

悲しみにくれて自分を責めている人もいるかもしれません。

「別れ」 という言葉には、

それだけ強いネガティブ要素を含んでいる言葉であると

私も十分に理解しています。

それでも、だとしても、私は

「別れ」そのものは

すべてが辛くて悲しいことだけで終わるものではない

ということをお伝えしたいと思うんです。

私自身も人との関係性において、辛い別れを経験したことがあります。

ただし、「その時は」、という但し書きがつきますが。

折を触れて、お話していることがあるのですが、

あるときに、

「自分が今見えている世界は自分の意識が作り出したものである」

ということが理解できた瞬間に、別れは辛いもの、悲しいものだけではなくなりました。

もちろん、その瞬間はそこまで余裕が無いですからね。(苦笑)

普通に泣くこともあるし、悲しむこともありますよ。

でも、もしもその別れは

自分が実は無意識下で自分自身が設定したことだったとしたら?

どうでしょうか?

そこで、やっと登場するのが「やどかり」です。(笑)

やどかりの習性ってご存知でしょうか?

体が大きくなると体に合った貝殻を探して乗り換え引越しするんです。

ま、だから意図的に人間がそのやどかり大きさに合う入ってくれそうな殻を用意すると

「インテリアやどかり」も作ることできるんですけどね(苦笑)

さて、ここポイントです。

「自分の大きさに合った殻に乗り換える」

んです。

ということは、これを人間に置き換えると、、、

・自分のステージがあがった場合や

・その環境では自分が窮屈に感じるときや

・もっと大きく成長したいと願うとき

には、

必然的に無意識下であろうと「別れ」は訪れます。

これって悲しいことでしょうか?

確かに、慣れ親しんだ人と別れるのは寂しいかもしれませんが、

自分が違うステージに身を起きたいと思ったときには

きっと自分が別れを設定します。

だから、悲しむ必要もないし、それは自分が望んだ必然なんだよねと思うこともあるわけです。

これを私の定義で「明るい別れ」と位置づけます。(笑)

今振り返ると、いろいろと離れたり別れてきたりしてきた人との経験が

さらに素敵な人との出会いをつれてきてくれたり、

とにかく、私は不幸な出会いはなかったと言い切れる、

そういう人生を送っていると実感しています。

だから、自分を成長させるような別れは「明るい別れ」なのではないかと。

やどかりが自分の殻を大きさに合わせて変えていくように、

自分が成長したいときには明るい別れが訪れると思えるのなら、、、

それはきっと不幸なことではなく、

未来の自分に対しての、幸せな別れなんだと思います。

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