自宅レッスンの際の生活感の区別や整理をどうしたらいいでしょうか?【教室開業・集客コンサルタント 横浜東京大阪 スカイプ全国対応】

高橋貴子の教室の先生お悩み解決チャンネル【動画付】

こんにちは。高橋貴子です。

本日は

「自宅レッスンの際の生活感の区別や整理をどうしたらいいでしょうか?」

についてお話をしたいと思います。

自宅教室は家族の空間でもあるので、なかなか難しいところです。

特に、レッスンをしているのはリビングだったりしますから、
どうしても生活感が出てしまうのは否めないと思います。

ご家庭の事情や状況によってなんとか合わせていくしかないのですが……。

 

うちの場合は主人と私の二人だけなので
子供がいて散らかすようなことはありませんでしたし、
猫が少し散らかすというようなことはありましたが、
それでもお子さんがいてワーワーとするお宅よりはまだ良かったんだと思います。

なるべく物を少なくするようにして、
箱物を用意してその中にいろいろと入れて外に出さないようにしていました。

 

そうはいってもやはり、
教室の道具というのはガチャガチャしているものが多いですよね。

綿棒とかスケールとか。

なるべくきれいにしていても、
それでもガチャっとした印象はありました。
道具が多いです。

 

私はお菓子の教室をやっていませんが、
かわった整形が多かったので「型」を多くもっていて、奥の部屋に置いてあります。

だから、レッスンのたびに出してくるような感じでやっていました。

 

なるべく上手にきれいに箱物に整理しなくてはいけないのですが、
目に触れるのを少なくするということがまず1つあります。

 

それから、呼ぶ人についてです。

そういうことが平気というと語弊がありますが、
たとえば、お子さんが多いご家庭であれば
「それくらい、なってしまうよね」と理解してもらえると思います。

ハイソサエティなシロガネーゼというか、
すごくきれいなマンションや一戸建てに住んでいて、
海外のインテリア雑誌から出てきたような部屋に住んでいる方を呼ぼうとするなら、
それはやっぱりちょっと違ってしまいます。

 

お客さんに甘えるわけではないのですが、
自分と同じように「片付けとかもたいへんよね」と、
あるていど理解してくれる人を元から集めていれば、
そこまで神経質になる必要がないと思います。

 

ただ、どの人も、
基本的にはゴチャッとしているよりはきれいに整頓されている教室の方が良いですし、
狭い空間よりは広い教室の方が良いですよね。

それも教室の付加価値になってきたりします。

 

うちの場合は、
マンションを買うときに私が庭付きのものが欲しかったので1階です。

お庭が55平米あって、お部屋が70平米で、
庭がお部屋とほとんど広さがかわらなくて、
駐車場も付いています。

その庭が見える窓を壁全面のものにしてあるので、
部屋そのものの空間よりも外に広がっている空間が感じられて気持ちよくなっています。

たまたま自分のためにそれを選んだら後から自宅教室の開業になったというだけなのですが、
そういうものを偶然にでも持っていればラッキーということはあります。

 

それが無かったとしても
何かテーマを決めて整理をしていくのが良いかもしれません。

 

たとえば、
ハワイが大好きでハワイアンな感じのお料理を教えているというのであれば、
装飾なんかもハワイアンな感じになっていくかもしれません。

家族がOKしてくれるかどうかは分かりませんが、
そこは説得していくしかありません。

 

私は150くらいの教室を見てまわっていますが、本当に千差万別です。

大理石の床できちんとしていてスタジオみたいなご自宅の方もいらっしゃったし、
本当にアットホームなお宅もありました。

いちばん衝撃だったのは、
椅子じゃなくて床に座ってパンを作る教室です。
ニダーでこねていたと思います。

生地をわけて整形をしたり、
論理なんかをやっているところなのですが、
そこは初めて見たときにはびっくりしました。

 

そんなお話もあったりするので、
ご自身でいちばんやりやすいやり方で、
対象となる生徒さんがいちばん喜ぶインテリアになるべく近づけるということです。

ご参考にしていただければと思います。

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