多動力を発動する【教室開業・集客コンサルタント 横浜東京大阪 スカイプ全国対応】

高橋貴子の教室改善ココロのヒント集【動画付】

こんにちは。高橋貴子です。

本日は

「多動力を発動する」

についてお話をしたいと思います。

「多動力」という言葉は、ホリエモンさんの著書から引っ張らせていただきました。

ざっくりとその本を要約すると、
これからの時代は、ひとつの職業やひとつのキャリアに縛られるのではなくて、
いくつかのものを同時並行で動かしたりしながら人生を送っていくとよい
というようなことが書いてあります。

彼はいろいろと30個くらいやっているのでしょうか。

そういうお話が載っていました。

 

私はその考え方にすごく共感をしているし、
私もそういう状態でありたいと考えています。

 

多動力というのは同時並行でいろいろなことをやっていくということで、
彼も業種業態の違うものをやっていたし、
私も5つの業種を同時に動かしていた時期があります。

そのときはかなり忙しかったです。

でも、それによっていろいろな業界の特性を知れたし、
どういう業界にはどういう集客方法があるのかということを体感しながらやってきたので、
それが今のいろいろな業種の人に対するコンサルティングの基盤や基準になっています。

 

だから、忙しかったのですが、
ぜんぜん損をしたというようには思っていません。

むしろこれからの時代は、単一のもので動いていくよりも、
思考を柔軟にして、もっと自由に動いたらいいと思っています。

 

たとえば私はパン教室の講師であったけれども、
電子書籍のコンサルタントでもあって、
そういうぜんぜん関係ないような職業を同時にやっていたりしました。

電子書籍のコンサルティングというのは、
パンのレシピを電子書籍で発表するというようなもののためにあったことなので
ぜんぜん連動しないということはありません。

そして、今もコンサルティングをやっているうえで対象としているのは教室の先生が多いですから、
いずれ電子書籍を出していきたいという方も多いです。

そういう意味では、全体的に役に立っているということは間違いありません。

 

自分は料理の先生だからといっても、
料理ではないところに発想を少し広げると、
集客の幅も広がるし、自分の人生の幅も広がります。

 

私はいろいろなところにいろいろな業種業態の知り合いがたくさんいます。

それは同時に私の財産にもなっています。

それがかえって良かったとすごく思っています。

 

たしかに、
多動で動くということはそれぞれが「つまみ食い」のようになってしまって、
全部の事業がダメになってしまう人もいます。

でも、それは自分の性質や状態に合わせて考えてもらったらいいです。

 

今は、ひとつの業種ですべてをやっていく世の中ではないのではないかと考えています。

 

だから、やりたいことはやってみて、
それがうまく事業につながるかどうかは、
やってみた先に考えるのがいいと思います。

結論をいえば、
やりたいことはやったらいいです。

 

「私は教室の先生だからやってはいけない」とか
「これは自分の中では違うからやってはいけない」とか、
そういう制限を自分の中でかけない方がいいと思っています。

やってダメだったらやめればいいという考えに立てば、
失敗という言葉がおよそ自分の辞書から無くなります。

 

これからの時代はおそらく、
いろいろなキャリアを持ってやっていくのがよい世の中になっていきます。

だから、
やりたいことには自由にチャレンジして謳歌したらいいのではないでしょうか。

そんな考えも、ぜひ、取り入れてみてください。

コメント