こんにちは。高橋貴子です。
本日は
「笑顔は人を幸せにする」
についてお話をしたいと思います。
実は、いま私のマイブームになっているものがあります。
こちらの「『笑い文字』練習帳」です。
藤村しゅんさんというコピーライターの方がいらっしゃって、
私がちょっと良い発言をしたことに対してこの「笑い文字」で
「ありがとう」と書かれたハガキをいただいたことがきっかけで知りました。
「こういうのをもらうと嬉しいな」と思いました。
私のクライアントさんなどに、
折に触れてちょっと書いて渡すのに良いと思ったんです。
このデザインのものは売っていると思うのですが、
売っているものを毎回買いに行くというのも手間ですし、
自分が思った言葉を絵のようにしてプレゼントできると良い思い、
自分で覚えればいいということで練習帳を買ってみたんです。
練習はまだ全部は終えていないのですが、
文字を絵にする描き方が載っていて、
前半のほうに載っている「ありがとう」をまず書いてみました。
自画自賛になりますが、なかなか上手で、かわいいです。
調子に乗って、
私の肩書に「飛常識」と入っていますから「飛じょうしき」も書いてみました。
顔の中は抜いてもいいというルールが途中で書いてあって、
そこまで読まないで書いたので、また抜いたものを書いてみようと思っています。
「飛」という字は崩すのが難しいですね。
先にそのまま書いてみて、
どこを崩すのかを下書きしてからやっていますが難しいです。
そして、やっていて気づいたことがあります。
「感謝と喜びが伝わる」、
そして「笑い文字で健康脳を維持できます」と本には書いてあります。
自分で実際に書いているとこれが本当だと思えます。
文字の中に笑顔を書いています。
書いている私をビデオで撮ると分かると思うのですが、
笑い顔を書くときは笑顔になっています。
笑顔にならないと笑い顔が書けないんです。
だから自分が書いていても楽しくなります。
「ツラいことがあるときほど笑ったほうがいい」と私は1冊目の本に書いたのですが、
笑い顔を作ると、心が悲しい状態でいられなくなります。
顔を笑う状態にしたら心も笑う状態にしかいられないんです。
ということは、
この「笑い文字」を書くことが健康にいいのではないかと思っています。
そして、この言葉も響きます。
「書いて半分、渡して完成」。
とても良いコピーです。
私が書いて半分だけできて、相手に渡して完成するわけです。
この感覚が私の「飛常識マインド」にサクッとはまったので楽しみながら書いています。
書いていることを生徒さんに見せたら、
「見ているだけで幸せになれそうな気がします」
「やっぱり笑顔はいいですね」というコメントをいただきました。
やっぱりそうなんですね。
教室の先生はもちろん教えることが仕事で、
技術を教えるときにヘラヘラとしすぎることはないと思いますが、
絶対的に、笑顔がいい先生や、笑いながら話をしていたりするような、
とにかく楽しい先生のところには生徒さんが集まります。
メニューやコースがどうであるということもありますが、
とくにリピートについて、「また」来たくなるという感覚につながります。
ディズニーランドもそうですが、「また」行きたくなるという感覚です。
私がパン教室をやっていたときは「パンのディズニーランド」を目指してやっていましたからね。
この「また」というものがあることの大きな要因のひとつは「笑顔」で、
笑顔から作られる空気感や楽しい教室であることが大切なのではないかと思っています。
この「笑い文字」というものを引き合いに使わせていただきながら、笑顔です。
笑いは人を幸せにするということを教室運営に取り入れると、
あなた自身も幸せになるのではないでしょうか。
ぜひ、取り入れてみてください。
「ありがとう!」
コメント