新しいことをやるのって勇気がいりますか?【教室開業・集客コンサルタント 横浜東京大阪 スカイプ全国対応】

高橋貴子の教室改善ココロのヒント集【動画付】

こんにちは。高橋貴子です。

本日は

「新しいことをやるのって勇気がいりますか?」

についてお話をしたいと思います。

たいていの人はそうですが、
人間には、快適な今がいいという状態を心地よいと感じる遺伝子があるらしく、
変えるということに対してはものすごく抵抗がある人が多いそうです。

そういう意味での遺伝子は私の場合にはちょっと変わっているのかもしれなくて、
退屈の方がダメなんです。

 

同じ事を淡々と繰り返す、ルーティーンで毎日決まった時間に行き、
毎日決まって同じ事をやって帰る、そういう生活はできないタイプの人間です。

 

だから営業職を選んでたのかもしれません。

営業職なら人と会うから、予測不可能な回答が返ってきたりもします。

おおよそ予測はするのですが、
「あ、そういうふうにくるんだ」というように、
常に脳内が刺激されるような感じがあります。

 

そういう状態が続くような中で生きていたので、
資質がフロンティアなんでしょうね。

 

転職はけっこう繰り返してきましたけれども、
とうぜん、スキルアップのための転職だったので、
お給料と地位は上がっていくような形にはなっていました。

もちろん、やりたい事をやるということが前提にあっての転職でした。

 

転職というと基本的にまたゼロからのやり直しです。

業務もそうだし、人間関係も全てですね。

そして、
それに加えて技術も新しく覚えなくてはいけないことになるので、
転職した当初は特に大変です。

 

しかも私は業界が全部バラバラなのです。

やりたい事をやりたいようにやっているので、
旅行業から始まって、その後はインテリア、建築業、
ブライダルもやって、パンという食品系の業界というふうに、
ぜんぜん業界が違います。

その時に出会う人もぜんぜん違うので、
いろんな人とお話をするというような対応能力がすごく身につきました。

特に営業の折衝能力は身についたと思います。

 

最後の2つはベンチャーで、
新規事業部をやっていたので何もないところから何かを生み出すという作業でした。

案外とそれが好きだったりしてたので逆に落ち着いてしまい、
それがルーティン化するような時期になると、

私はそこを離れるということになりましたが。

 

おそらく、何もないところから「ゼロ・イチ」をやるのが好きな性格なのでしょうね。

だから、既成概念という気持ちももちろん無いし、
サービスについても商品についても、
世の中に無いものを生み出すということが好きなタイプのフロンティアですね。

やった事がないことや、人がやってないことをやるときにすごくワクワクします。

だからナンバー1よりオンリー1。

1つしかないとか、他にはないとか、
そういうものがもともと好きだったし、
限定品とか希少価値があるものが好きでした。

自分自身もそうでありたいという気持ちがやはり強かったです。

 

だから躊躇する人から見ると私がものすごくガンガン動いているように見えて、
「なんで飛び込んでいけるんだろう?」というふうに思うのかもしれません。

一箇所に落ち着いているのが向いてない性格だからですね。

 

そしていろんな事にチャレンジして好奇心旺盛に楽しむこと、
それは人生を楽しむことにもつながっていますが、
それをするのが楽しい。

 

だから、とうぜん、困難もつきまとうし、人よりも転ぶ可能性は高いです。
人がやっていないことだから。

けれども、
それをやり慣れてるとだんだんと転び慣れてくるし、
転び慣れるということは立ち直ることも早くなるんです。

速度が高まる。

だから人としては強くなるというか、転び方がうまくなるというか、
そんなことを繰り返してきました。

 

人がやってないことというのはもちろん大ハズレになる場合もあるけれども、
大当たりになる場合もあって、勘が上手に働くようになると当たりの確率が上がってきます。

だから、私の場合には、その勘がすごく働きやすい。

 

徐々に転ぶことのデータをとっていくわけなので、
データを収集する能力としても、
それが上手に収集できるようになったのではないかと思います。

 

人がやってないこととか、
やったことがないことに躊躇する人にはエールを送りたいのですが、
それをやる事によってやったことになります

一回でもやるともうやったことになるので、その経験値が増えて、
転び方も上手になる、もしくは転ばなくなるということで、
そこに対する躊躇がなくなっていきます。

 

躊躇がなくなってくると、
どんどんやりたい事に加速がつくので、
結果的に欲しい人生や達成したい目標、
やりたい事が近づくのではないかと思っています。

 

だから私は、年数がかかってますけど、
徐々に段々とやりたい事を自由にできるようなっています。

会社員は22年勤めて、独立して8年目になりますけれども、
ずっと仕事はしていて、
いつか自分で好きな場所で好きな時に好きな人と好きな事をやりたいっていうのを思っているものが、けっこう見えている状態になってきました。

 

パンを辞めてコンサルタントで動いているということは、
場合によってはパソコンがなくてもいけるんですけど、
自分の頭があって思考があれば、
クライアントと会えば解決策を導くお話が出来るので、
日本全国、世界でも、どこでも行けるということになります。

場所の縛りが消えました。

そこがやっぱり大きいと思います。

 

ただ、そういう人生を欲しいと思ったのが30代の頃からだったので今年で49になります。

20年近くかかってるわけなので、そういう意味では遠かったかもしれません。

 

けれども、
それを願えば、必ずそれが近い状態にはなっていけるのだということは実感しています。

ぜひ、そんな事を含み合わせつつ、
チャレンジする事から世界が開けるかもしれないと思って、日々、頑張っていただけるといいなと思い、そんなみなさんにエールを送りたいです。

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