上手なSNSの使い方を知りたいです【教室開業・集客コンサルタント 横浜東京大阪 スカイプ全国対応】

高橋貴子の教室の先生お悩み解決チャンネル【動画付】

こんにちは。高橋貴子です。

本日は

「上手なSNSの使い方を知りたいです」

についてお話をしたいと思います。

インターネット集客というものも時代とともにいろいろと変遷をしています。

私がやり始めた頃はホームページがメインで、
それに加えてブログくらいで集客ができていました。

もっと前の時代だと口コミで知り合いの人が広めてくれて、
ちょっと力のあるインフルエンサー=よく喋ってくれる人が来てくれると、
その人が6人、7人というふうに連れてきてくれる。

そんな時代もありました。

そして、だんだんといろいろなツールが出てきます。

 

You Tube動画はまだやっていない人が多いですが、Facebook、Instagram。

それから、一時期に盛り上がって、その後で盛り下がって、
また少し盛り上がりつつあるTwitterがあります。

Twitterは少し使い方が変わってきていると思います。

炎上という言葉もよく聞きます。

 

いろいろなツールがあるから先生のみなさんも迷うし、
時間がないからどこを中心にやっていったらいいのかというところも悩ましいと思います。

SNSを使うときにいちばん理解しておいてほしいことがあって、
それは、
信頼を得たりコミュニケーションをしたりするために使うのが第一優先ということです。

ではコミュニケーションツールがどういうものかというと、
1対多数という使い方をするものと、1対1で使うものがあります。

 

ブログはわりと1対多数の雰囲気があります。

書いたものを置いておくので、
読者登録をされている人は更新の通知が来たから読みにいこうとされますが、
通常は待ちの姿勢で実施する1対多数のSNSです。

それと違って、
LINEやメルマガは「個」に対してコミュニケーションをする1対1のメディアです。

いちおうこれらもSNSとしておきましょう。

どちらかというと「個」が強い感じです。

 

FacebookやInstagramは、発信をするのだけれども、
そこに誰か個人の人がコメントをしてくれたらそれに対して公開でコメントを返します。

だから、FacebookやInstagramは「公」と「個」が半々になっているイメージです。

 

TwitterもFacebook等に似ていると思います。

大勢にワッと発信をして、個としてダイレクトメッセージをくれる人や、
そこに書き込みをしてくれる人とお話をしていくという形になります。

 

これらのSNSを全方向で同じ温度感で使っていると大変です。

 

性質としては、
検索からでも探してもらえて自動的にそれを見てもらえるということで、
ブログとYou Tube動画は受動的ではあるのですが検索に強いという特徴があります。

だから、何年前に作ったものであってもずっとお客様を運び続けてくれるツールなので、
私の感覚だと、それは地道に、記事数や本数が少なくてもいいからコツコツとずっと書き続ける、
上げ続けるということが必要です。

 

Facebookなどのようにコミュニケーションを重視したSNSは、
何か楽しいことがあったり、絵になるもの、
話題にしやすいものが流れると拡散されやすい側面を持っています

 

それらの使い方が分からないという先生が多いのでお伝えをしているのですが、
それぞれのSNSで得意分野が違うということです。

そして、同時に、ご自身が使う場合にも得意分野の違いがあると思います。

 

私はたまたま慣れてしまったというか慣らされてしまったということで動画をこうやって撮っていますが、動画を嫌いで撮れないという人もいると思います。

ただ、
ブログよりも動画のほうがハードルが高いとみなさん思っている可能性が高いので、
そこを先に突破してしまうと目立つので、少ない労力で探してもらえる確率が高くなります。

ブログはみんな普通に書いていますが、
簡単なものは書けても長文はなかなか書けていないようです。

その中で、読み物として成立する長文を書けるならば、
ハードルは高いですがそれをコンスタントに地味に続けていけば、
そういう人として認知されやすくなります。

 

だから、
まずSNSを使う場合には、基本的に信頼関係構築と自分自身を分かってもらうということ、
そして相手とつながるということにおいて自分が得意とすることと、
顧客層がどの媒体をいちばん多く使っているのかということを考えてやっていくのが良いと思います。

 

私は、それほどしょっちゅうメッセージのやりとりをする女子的な感じは苦手なので
LINEをぜんぜん使っていませんでした。

メッセンジャーなどで返信はちゃんとするのですが、
LINEはグループチャットだとものすごい量が流れていって、
あれを知らないで入ってしまい、
それを面倒くさいと感じた記憶があったので極力だれかにIDを教えないようにして生きてきました。

それでLINEは使っていませんでした。

 

だけれども時代の流れです。

ツールとしてLINE@が便利だということで理解できたので覚えました。

ただ、LINE@はすごくよく使っているのですが、
個人で使うほうのLINEはいまだによく使ってはいません。

登録をするのに使ったりはするのですが、個人としての発信は苦手です。

仕事の発信はちゃんとやっているのですが……。

 

私の場合はSNSを仕事で使うというのが大前提になっているのでその使い方が違っていたりします。

先生のいる地域、属性、ご自身のスキル、
それらによって使い方が変わってくると思いますが、
とりいそぎずっと財産にしたいというのであれば、
URLがちゃんと残っていくブログやYou Tubeをしっかり対策しておくのが良いのではないかと思います。

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