「いい人になるのやめてみませんか?」
って言われたら?
「ドキッ!」とした人。。。
どうぞ、この先読み進めてみてください。(笑)
こんにちは。
高橋貴子です。
先日、電子書籍の生徒さんが、販促キャンペーンを行いました。
レトロスパイスというアンティークショップを経営している相川花実さんです。
とてもおしゃれなアンティークの数々を電子書籍で出版なさっているんですね。
ぜひお手にとって見てくださいね。(^^)
とっても素敵な本なので見ているだけで幸せな気持ちになれます。
さて、その相川さんから、キャンペーン終了後のお礼のメッセージをいただきました。
メッセージはこちらです。(ご掲載の許可をいただいてます)
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昨日、電子書籍の無料ダウンロードキャンペーンが、無事終了いたしました!
貴子先生にいろいろな場所でシェアしていただいたおかげで、いつもの倍以上の方からダウンロードがありました。
ほんとうにありがとうございました!
たくさんの方がダウンロードしてくださったことは、もちろんうれしいのですが、
憧れの貴子先生にご紹介していただいたのが、何よりもうれしかったです。
貴子先生の活動を拝見していると、
「自分らしく生きることがどれほど素敵で、ゴキゲンなことなのか」、
すごくすごく伝わってきます。
私も、たぶん先生の生徒さんたちも、そこに1mmでも近づきたくて、
日々、いろいろなチャレンジをするのだと思います。
いつも素敵な姿を見せてくださって、ありがとうございます!
今日も貴子先生にとって、素敵な一日になりますように(^_^)
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特にこちらのコメント
「自分らしく生きることがどれほど素敵で、ゴキゲンなことなのか」、
ここがすごくうれしかったです。
今日はこのコメントと、テーマを絡めてお伝えしたいと思います。
■ごきげんライフのススメ♪
私がごきげんな様子に見える一番の要因はきっと、、、
「好きなことを自由にやっている」
ことなんじゃないかと思います。
いいかえれば、やりたいことをやりたいようにやっている、という感じです。
その中の比重的にはお仕事の割合が一番多いといえば多いのですが、
でもお仕事もプライベートも一緒にしてまるごと楽しんじゃえ!(笑)
と思っている私としては、
「仕事とプライベート」
っていう境界線があまりないんです。(笑)
仕事が趣味で、趣味が仕事の女ですから。(^^)
会社員だったときに、顧客サービスのアイデアをたくさん思いつきました。
でも会社という大所帯だと気軽に舵を切れません。
もちろんお金のこともありますしね。
だから、自分でリスクも取るけど、やりたいようにするためには
「社長になるしかなかった」(笑)
それが私が独立した理由のひとつです。
だから独立してからは
「好きなことを自由に、やりたいことをやりたいように」
やっています。
だからいつもゴキゲンなんです。きっと。^^
これって案外かんたんなようで、人によっては難しいらしいです。
どういうことかというと、そこには、その方ご本人の
自分で無意識に作ったバリアが邪魔したりすることがあるからです。
そのバリアとはなんでしょうか?
もしかしたら「結界」といってもいいかもしれませんね。(笑)
■いい人になるって、どういうこと?
「いい人」という言葉はとても素敵な響きです。
私も好んで人に嫌われることをおすすめしているわけではありません。
(一節には嫌われる勇気という言葉もありますけどね。w)
でも、
「いい人になろう」
と思った瞬間に実は、
自分の本心と乖離していることを行動として選択しているケースがあるのです。
言葉、、よーーーくみてくださいね。
「いい人に な・ろ・う」 です。
自然体として、「いい人でいる」のではなく「なろう」としているのです。
・いい人でいる=自分軸=自己評価
・いい人になろう=他人軸=他人から評価
いい人になろうと思った瞬間に、
他人からの目を気にした自分でいようとすることになるので
場合によってはそれがストレスになったり、自分で自分を追い詰めることになる場合もあります。
自分が自ら喜んで人のためになるということをしているならOKです。
その結果他の人も喜んでくれているならOK。
でも他の人を喜ばせるために、自分の気持ちは脇において振舞っていると、、
「心底 ごきげんにはなれません。」
だって自分は本当は楽しんでないから。
だから、他の人に結果として
「素敵な人ですね」って思われることは、
自分が楽
しく生きている姿の副産物として生まれることはあっても、
「素敵な人に見られるように無理して振舞うことはない」ということなんです。
■いい人をそろそろやめてみませんか?
いい人と言われることを目指していると
本当に自分が欲しいものが見えなくなることがあります。
例えば事業運営、教室運営に関してもそうです。
・生徒さんがやって欲しいといったから
・頼まれたから断りきれなくて、
とかいろいろな理由がありますが、
自分が心底楽しめないと感じるお仕事はやらないほうがいいと
私は思っています。
なぜなら時間は有限だからです。
無限にあるわけじゃない。
であれば自分がやりたいことを優先に人生を過ごしたほうがいいです。
人付き合いも一緒です。
私は自分がその場にいて居心地の良い場所しか行きません。
いまひとつだな~と思っている場所にいるのは時間がもったいないと思うからです。
その時間があれば、自分が本当に一緒にいたい人といる時間を過ごすために使いたいので。
だから、
「この付き合いは断りきれなくて、、、」
という具合に、嫌々集まりに出席したりすることはほぼ皆無です。
このとき、「いい人センサー」を発動させる人は、
・その場の雰囲気を波立てたくない、
・人にこんな風に思われると困るから出ておこう
ということになるわけですが、
自分が本当は楽しくないから、その場にいても楽しい顔はできませんよね。
だったら楽しいところだけ選んでいけば、
いつでもゴキゲンでいられるわけです。
SNS疲れ という言葉もよく聞きますが、
あれは虚構の世界を自分で演出してしまっていることから来る疲れなんじゃないかなと思います。
だれも、投稿を強制しているわけではありません。
自分で勝手に投稿して、自分で勝手に疲れて、去っていくわけです。(苦笑)
無理しないで自然体で振舞えば細く長く続けられますよね。
私は、ブログは開業前からずっとコンスタントに続けてます。
もちろん、お仕事の延長でもありますが、
自分が楽しむ部分がないとあたりまえですが続けられません。
FBは2年前ぐらいから始めましたけど、
投稿内容や投稿頻度も自分の気まぐれでやりたいようにやってます。
それなりの量は保ってますけどね。
だから、自分本位で発信してて、
それを面白いと思ってくれている読者さんがいるならそれで十分です。
「いいね!」も少ないよりは多いほうがいいのはわかってますが、
いいねが無くても発信し続けていると何気に、未来の生徒さんって読んでてくださったり、
友人なども実はこと細かく私の活動を知っててくれたりするので。。
つれづれなるままに、やってますけど
それなりに人となりは伝わっているようです。
もちろん、動画のように戦略的に本数を大量にアップすることもしていますが、
それは、お仕事と割り切ってやっています。
だから、いつも他人の目を気にして本心は違うのに、
そこにあわせた自分の行動を決めているようなタイプの人は
そろそろ「いい人」やめてみませんか?
その殻が破れれば、きっともっと気楽にごきげんライフを過ごせることと思います。(^^)
私はとっくの昔に「いい人になる」ことは捨ててます。www
「いい人」というのは他人から評価なので、そこを基準にする必要はありません。
自分が自分のままで、素の状態で振舞えることがやっぱり一番だよねって思うから。
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