18 キャッチコピー作成の3つの手順【教室集客WEB文章のコツ30】

教室集客ですぐに使える心をつかむWEB文章のコツ30

こんにちは。

飛常識な料理教室を創る 教室集客コンサルタント

高橋貴子です。

 

本日はWEB文章のコツ18ということで

「キャッチコピー作成の3つの手順」

についてお伝えをしたいと思います。

前の記事でお伝えをしたことと少し重複しますが、

 

まず手順としては、
1番目に教室の特徴を書き出し

 次の
2番目に、書き出した項目の中から必要なものをピックアップします。

そして、
3番目に言葉を組み替えたりして、しっくりするものを採用します。

 

こんな手順でやっていきます。

 

例えば、
いろいろなパン屋さんで考えてみたいと思います。

 

最初に書き出す特徴は10でも20でも、

何個でもかまいません。

 

新装開店している。

天然酵母を使っている。

ランチのセットを出している。

駅から徒歩1分。

特にベーグルが人気だ。

地元紙でランキング1位をとった。

などなど、いろいろと特徴があると思います。

 

この特徴から、
例えば主婦の方向けにお得感を出した感じでPRしようとすると、

「天然酵母」も悪くはありませんが、

「日曜日の朝にセールがある」とか

「ロールパンが、朝の◯時から◯時までタイムセールで10円」とか、

そういうような感じがキャッチコピーになりやすいです。

 

そして、それを文章にしていくときにどうするのかというと、

 

例えば、
「メロンパンは、日曜日の朝7時から9時、タイムセールで1個50円」

などというふうにすると、

「おっ!」と思われるキャッチコピーになります。

 

メリットが分かりやすく出てきます

 

「おいしい」とか

「お手頃価格である」とか、

そういうようなものが入ってくる場合には、

それに加えて

「ほっぺたが落ちる、とろけるほどおいしいメロンパン、格安セール」

という感じで、少しチラシっぽい感じで作れます。

 

教室であればもう少し落ち着いた感じの書き方が良いですが、

こういう感じで作っていきます。

 

それから、
あとは、バリエーションとして、

パン屋さんが

素材を気にする健康志向の人に向けてキャッチコピーを作るのであれば、

「天然酵母のパンで体も心も健康にします」というようなものにします。

 

また、
店内にイートインがあるというようなことであれば、

家じゃなくても、お店ですぐに食べていただけるという

メリットを書いていくことができます。

 

「ランチセットを提供中、お好きなパンをそのまま店内で召し上がってください」

というようなキャッチコピーになったりします。

 

教室の場合でも、このように

いろいろなバリエーションを考えながら作っていくと良いと思いますので、

考え方の参考にしてください。

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