こんにちは。
高橋貴子です。
先日LIVINGPHOTOの今道しげみ先生の開講している
「Bouquet de Photo」クラスでの写真のひとこまです。
春のお花がテーマでしたのでとっている時にも香りが部屋中に満ちていて
撮っているだけでも幸せになる空間でした。(^^)
今日は「春らしさを感じる写真の撮り方」についてお伝えしたいと思います。
ところで、突然の質問です。
「写真を見て春らしさってどういうところで感じるとおもいますか?」
ちょっと考えてみてください。
さて、春らしさ。。とは? はて?
ーーー(笑)。となってしまった方もちゃんと答えをお伝えするのでご安心ください。
主に春らしさを感じる要素としては
①光の明るさ
②光のコントラスト
③色彩の艶やかさ、華やかさ
あたりが大きな要因になると思います。
具体的にお話しましょう。
①光の明るさ
単純に冬の太陽光と春の太陽光を思い浮かべてください。
春は冬にくらべて、重だるいかんじから燦燦として軽い光のイメージを感じませんか?
といって、夏ほどは強くない。。
となると、光の明るさは、カメラの操作で言うと露出補正プラス+気味。
カメラによって違いますが、おおよそ+1/3から+1と1/3ぐらいとかは普通です。
明るいイメージが春の雰囲気ですよね。(^^)
②光のコントラスト
コントラストというのはイメージしにくいかもしれませんが、
簡単に言うと「明るい部分と暗い部分との明暗の差。明暗比」
これ、夏の光はめっちゃ強いイメージです。
夏の影濃いですよね?
冬はこれ弱めです。影もなんとなく弱々しい雰囲気ですよね。
だから春はその中間点。
めっちゃコントラスト強めでもなく、弱めでもない、
でもあとお花が割りとふんわり系が多いので
もしかしたらむしろ弱めが多いかもしれませんね。
③色彩の鮮やかさ
春のお花は種類も多くて華やかですよね。
だから色彩を見ているだけでも楽しいです。
鮮やかに表現すると
(カメラにはそういうピクチャースタイルというフィルターが搭載されていることが多いです。)
春のお花の華やかさを感じられると思います。
もちろん、他にもいろいろと気をつけるときりはないのですが(笑)
まずは光と色、
それを感じるだけでも春の写真は華やかに艶やかになるかと思います。
ご参考にしてみてくださいね。(^^)
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