お料理写真は露出と彩度でかっこよく演出!【教室開業・集客講座 横浜・東京】

写真

 

トマト

 

こんにちは!

高橋貴子です。

 

トップの写真は、先日参加したLIVINGPHOTO FOODPHOTO レッスンで撮影したものです。(^^)

 

レッスンの流れとしては今道しげみ先生がスタイリングした被写体を

自分で好きなように撮っていい、w という流れなので

ある程度のイメージを作って露出とか、ホワイトバランス、彩度なども自分で調整しながら撮っていきます。

 

フードフォトならではのポイントなども含めてお伝えしていきますね。^^

 

まずトップの写真の特徴は 赤と緑のコントラスト

これを表現するにはアンダー目が良いので露出を-1/3ぐらい下げてます。

同時にキャノンのkissですが、カスタマイズしたフィルターをいれて硬調になるように撮っています。

(※Coomie先生直伝のフィルター番号なのです。^^)

ライトは自然光ではなくライティングの光なので

それも合わせてパキッとした印象に仕上げてみました。^^

 

men

 

 

こちらは、、全体を撮るか部分を撮るか迷った構図です。

これも-1/3露出で撮っていて、f2.8で撮りました。

麺のピントが甘いのがちょいと残念。もう少し絞ってもよかったかな~。

光の当たっている麺を主題に撮影しました。

光と麺のコントラストを表現するのには、アンダー目がやっぱりよかったのです。

 

レモンケーキ

 

 

こちらはレモンケーキ。

普通お菓子って露出オーバー気味に撮るんですけど、こちらはアンダー目で。

-1/3で撮ってます。

明るく撮るのもさわやかでいいんですけど、かっこよく撮ってみたかったので、アンダーで。

 

実はこのレモンケーキは構図が一番難しかったです。(苦笑)

台形長方形を構図の中にうまく入れるのに苦労しました。

 

あと、お皿。ガラスのお皿きれいなんですけど、光の反射の角度がきつすぎると

ケーキが目立たなくなってしまうので、光を切る角度で撮るのが大変でした。

 

 

やさい

 

 

こちらもアンダー目で。-1/3露出にて。

しかも彩度を高めにしているので、グリーンがとてもみずみずしく見えます。

 

黄色とグリーンのコントラストと、唐辛子にあたっている光のラインをどうやって見せるのかが

ひとつのポイントでした。

 

かっこいいお野菜の写真となりました。

 

 

パインケーキ

 

 

こちらもアンダー目で。-1/3です。

普通は明るめに撮る被写体なのですが、

お皿と下地がグレーなのと、チェリーが赤なので(赤はアンダーがきれい)

アンダーにしてみました。

 

明るめの写真も撮ってみたのですが、見た目の印象はこちらのほうが気に入ったので

アンダー目を採用。^^

 

通常お料理写真は

 

オーバー目(露出プラス補正)

 

で撮影するのがセオリーといわれてますが

 

かっこよく撮りたい被写体はアンダー目(露出マイナス補正)

 

になることもありますので、そのあたりは臨機応変に楽しんでくださいね♪

 

 

 

 

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