こんにちは。
飛常識な料理教室を作るLiving起業プランナー高橋貴子です。
本日は、step6ということで
「各種ソーシャルメディア拡散の仕方」
についてお話をしたいと思います。
今まで、step1,2,3,4,5というステップで、コンセプトを作って、キャッチコピーを作る、
そして、レッスン内容を作り、料金を決めて、それに対する年間計画を作るというプロセスを行ってきました。
今度は、具体的に集客の部分のお話です。
どういったツールを使って集客をしていくのか。
特に私のほうではWEBに強いということでお話をしていますので、
WEBでの拡散の仕方というお話をしていきたいと思います。
インターネット集客の全体概要というのはいろいろな考え方があります。
例えばYouTubeだけで集客ができるとか、ブログだけで集客ができるとか、フェイスブックだけで集客ができるとか、いろいろあります。
そして、それぞれの手法や、やり方が違います。
これは私の持論なのですが、
集客する場所と成約する場所は違うという風にとらえています。
集客するのはツールであって、成約するのは成約の場所という意味なのです。
そして、その場所のことを私はホームページであるとお伝えしています。
ホームページにはすべてが書かれていて、
その中でコースとか内容とかが全部わかるようになっていて、
申込みをする場所がホームページ。
そして、そこに人が来てもらうために集めるツールとしてブログがあり、フェイスブックがあり、ユーチューブがあり、メルマガがあり、というイメージで私は考えています。
だから、フェイスブックというものは、その場所であなたの教室をしってもらって、
例えばメルマガに登録してもらう。
そして、「この人ってこんな人なんだな」っていう発信に共感を持ってもらい、
人柄がわかってからホームページを見に来てもらってもいいし、
最初からホームページをご案内しておいて、そこを見たらそれで申込みという導線の作り方もあります。
メディアの使い方というのは、人によって得意不得意というのがあります。
コミュニケーションが得意な方はフェイスブックが向いているし、
動画が得意な方は動画でやられるのもひとつですね。
文章を書くのが得意という方はブログがいいです。
未だにやはり根強く集客できるアイテムなので、初心者にはおすすめです。
そして人によっていろいろと得意不得意というのがあるので
私のほうでは、みなさんに教えるという意味もあり、
すべてのメディアを一通り動かしています。
そして、実はそこで感じているひとつのことがあるのです。
それは、貯めるメディアと流れるメディアという話なのです。
たとえば貯めるメディアというのはインターネット上に1つ1つの記事にURLが付くというものです。
具体的には、YOUTUBEやブログです。
フェイスブックというのは拡散性はすごくあるのですが、
流れるメディアなのでURLは1つ1つには付かないんです。
そうすると結果として、拡散には良いのだけれども、貯まっていくメディアではないのでコミュニケーションツールとして使うのが正しい使い方かなと思います。
だから、集客に使う場合にもいろいろな使い方があります。
拡散というものから段階を踏んでもらって
自分のところに来ていただくという方法もあります。
このあたりは、その方の特性と、どういう内容でどういう事業をどういうふうにしていくかによって、どの順番からやったらいいのかが変わります。
本当は全部をやるのが良いのですが、すべてのものに時間を割いてやるというのは難しいので、メディアはその方ご本人の特性にあわせて、できるところからやったらいいんじゃないのかな、とお勧めしています。
そして例えば1つのブログについても集客をしようとすると、
どんなタイトルにしてどんな記事にして、というこのあたりが
ものすごく重要になってきます。
結局は検索してもらえないと意味がないのです。
だから、例えば私でいうと、こんなブログは書かないんですけども
悪い例としてご紹介しますね。
「貴子の昼ごはん」とか書いて、
「今日の昼ごはんはフランスパン、バケットを食べました」
という記事を書いたとしたら?
まぁ、パンだったらまだ良いのですが、「かき氷を食べました」とか、自分のお仕事にぜんぜん関係ない、しかも「お昼ごはん」とか書かれちゃうと、よっぽど私の生活に興味のある人でないかぎりは興味は沸きません。
ご自身の職業に即した内容をきちんと貯めて書いていくということが必要になりますし、すごく重要になります。
だから、各種メディアがいろいろあって、どれから手を付けていいかわからないという方も非常に多いのも事実です。
しかし、基本的にはその性質を理解して、どの順番でやっていったらいいのか
ということも講座の中でお伝えをしています。
そして、そういうメディアを使い、ポータルサイトの登録とか、いろいろな方法もあります。
そちらも併せて考えていただくと、最終的にみなさんに来ていただくべき場所に来ていただけるようになるかと思います。
そういう考え方でソーシャルメディアは運用してみてくださいね。
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