4 おいしそうを表現する写真術その2 しずる感【教室集客WEB写真のコツ21】

教室集客に効果的なWEB写真の魅せ方のコツ21

こんにちは。

飛常識な料理教室を創る 教室集客コンサルタント

高橋貴子です。

 

本日は、WEB写真のコツ、その4ということで

「おいしそうを表現する写真術その2 しずる感」

についてお話をしたいと思います。

お料理の写真には「しずる感」が必要です。

 

「しずる感」とは何かというと

例えば
「今まさに出来たての、熱々の」

といったような状態を写真で表現することです。

 

そういう写真を撮ることが1つの大きなポイントになってきます。

 

その「しずる感」を出すためにどういう準備をしなくてはいけないかというと、

出来上がった瞬間に撮りたいということになるので、

レイアウトやバランスなどを含めてすべて先に用意をしておく必要があります。

 

その準備をしたうえで、

料理が出来たらそこに置いてすぐに撮るという順序でやっていく

「しずる感」が出やすくなります。

 

この、
先に用意をしておいてから撮るというのが、

お料理写真が雑貨などのそれとは違うポイントです。

 

また、パンについても焼きたてが一番良いのですが、

形がそれほど崩れたりもしないので焼いてからしばらく置いておいても大丈夫です。

 

気をつけないといけないのが麺類で、

時間が経つとカピカピになったり、

のびちゃったりします。

 

だから、おそらく麺類が一番に難しいと思います。

 

それから、

撮っていて大変だったのはアイスクリームです。(笑)

撮影している部屋そのものを相当に冷やしておかないとどんどん溶けていってしまいます。

 

スイーツを扱う人にはそういう時間との戦いになることもありますので、

あらかじめレイアウトを整えておいて、

出してきたらすぐに撮るという形で準備をしっかりやっていただけると良いと思います。

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