いい嫁を演じない【教室開業・集客講座|横浜東京】

マインド

こんにちは。

高橋貴子です。

 

今日は、タカハシタカコ的のマインドのお話をしてみたいと思います。


 

【いい嫁を演じない】

 

私は基本的に初対面の人と会っても、
必要以上に自分をよく見せたりすることが無いように
なるべく自然な感じで振舞えるように
ニュートラルな自分を保つようにしています。

だから、旦那の義母に対しても
結婚当初からそのスタンスを保つようにしています。

具体的には、

・そんなに家庭的な女性に見えるようには振舞わない。
→何故ならずっと仕事は第一線でやり続けるつもりだったので
あまり家庭的な私であることを期待されてもできないことだったので

・必要以上にお義母さんを持ち上げすぎない。適度な距離を保つ。
→何かのきっかけでいつもできていることができなくなったときに
不満に思われるのを回避するため。

という2点ですね。

もちろん、節度をもった気遣いはしていますけど、
必要以上に踏み込まないようにしています。

そうしないと、

「貴子さんは昔はこうだったのに最近はさっぱり、、」とか

言われるのが面倒だからです。

昔も今も変わらず、一定にできることのレベルで
接する方が関係は長続きします。

お互いに無理が無いですからね。

 

まぁそれでも私の母よりは気を使いますね。やっぱり。

母だと、もう少しスバスバ言いたいこといっているような気がしますから。w

 

この「いい子にならない」というスタンスの大切さは

恋愛でも仕事でも共通するものがあると思います。

 

例えば、恋愛。

私は、わりと相手の人に無理はいいません。

ある程度の許容範囲は許してしまう男前と思っています。(笑)。

というか、あまり細かいことも言わないし、盛大に嫉妬もしません。(笑)

 

でも、これ、相手の人にあまりにも当たり前のように思われると

一歩間違えば

「都合のいい女」

になってしまいます。

 

私が都合のいい女?(苦笑) 想像つきませんね。(^^)

でも相手にとって、許す女はある意味都合のいい女になりがちです。

 

私は「理解のある女性」ではいたいと思いますが、

「都合のいい女」にはなりたくないので、(笑)

そのさじ加減は微妙に難しいですよね。

 

以前、そういう体験をしたことがあります。

 

私は相手の人が都合がつけにくい人なので、

譲歩していろいろな部分で合わせていたのですが、

それが「当たり前」になると、私への扱いが「雑」になります。(苦笑)

 

合わせる女は特に文句も言わない、

だから都合よく使われる可能性もあるんだなと

後になって理解できました。

 

「理解ある女性」という立ち位置なら尊敬も入ってきますけど、

「都合のいい女」は便利にリスケジュールに使われたりします。(笑)

 

そして、残念なことに、

男性は「声の大きい女の人」の言うことを聞く習性があります。

あ、これ、本当に声が大きいって意味ではなくて、

「主張をする (場合によってはわがまま?)」という意味です。

 

主張が強い女の人の欲求は、

すぐに対処しないと後で面倒なことになると面倒くさいので

最初に対処してもらえます。(笑)

 

これ、仕事、営業上の顧客のクレーム対応も一緒ですね。

うるさい人ほどすぐに会社は対応しようとします。

 

だから、理解がある(ある意味都合がいい女)はそういう時に後回しになり、

主張が強い人のところを先に対応されるようにできてます。

世の中は。(笑)

これ営業経験上から見ても、会社の対応はそうでしたね~。。。

 

だから、恋愛においても、いくら自分が相手のためを思っていたとしても

その人がそのことをきちんとわかってくれるようなタイプの男性で無い限り

いいように都合よくあしらわれます。

 

例えば、とある女性と予定がバッティングしたときに、

ぐいぐい押してくる女性(ある意味わがままな女性w)の予定を結局優先したことを

後でなにかのきっかけで知ったときに残念な気持ちになったことを覚えています。

 

「私もその時間に合わせるの。。本当は大変だったんだけどね」って思って。

 

まぁ、結論から言ってしまえば

それほど私は大事な位置付けではなかったということだったのだと後でわかり、

その後いろいろな積み重ねの後、その方とはお別れしてますけどね。

「慣れ」と「安定」は違います。

 

「慣れ」は「雑な扱い」につながり
「安定」はより深い「信頼」につながります

「こいつなら、これぐらいでも怒らないだろう」
という慣れは「雑な扱い」になります。

 

だから嫌なことはしっかり嫌と伝える凛とした強さも時には必要になりますね。

そして、同時に

「相手にきちんと思いを伝える努力をしてみる」

これも大事ですよね。

 

教室の先生もよく「いい子」になりがちな先生がいるように見受けます。

例えば、

・入金期日が過ぎているのに、催促するとお金にがめついと思われるのが嫌

・本当は帰って欲しいのにいつまでもサロンに居残る人に帰ってといいにくい。

とかですね。

入金期日が遅れているのであれば、ビジネスライクに淡々と伝えるべきだし、

帰って欲しいのであれば次の用事があることをきちんと伝えて気持ちよくお帰りいただくように上手に話すという努力も必要ですよね。

 

そして、そういうことが言えない先生のところに限って

・入金しない生徒さん や

・いつまでも居残る生徒さん 

などが集まりやすいように思います。

 

恋愛もお仕事もコニュニケーションが大事です。

 

その秘訣は

 

「いい子になりすぎない」

 

物分りが良すぎると結局、そういう風におもっていることすら感じてもらえず

自分が自分の中で悶々としたり、変な暗い気持ちやストレスを抱えることになります。

 

恋人にも仕事のパートナーにも、

「いい子になりすぎない」。

 

正当に、公正にきちんと思いを伝えることができる人になりたいですね。

 

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