人の目が気になって投稿ができません。どうしたらいいでしょうか?【教室開業・集客コンサルタント 横浜東京大阪 オンライン全国対応】

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こんにちは。高橋貴子です。

本日は

「人の目が気になって投稿ができません。どうしたらいいでしょうか?」

についてお話をしたいと思います。

SNSは良くも悪くもいろいろな人の目に触れます。

そこで投稿ができなくなってしまうというタイプの人は、
友人や知人から「あんなことしているの?」
「そんなことでいいの?大丈夫?」
などと言われたりする批判系の言葉が気になって投稿できないようです。

そういう人も多いです。

 

お勤めをされた人であれば分かると思うのですが、
名刺というものには会社の名前が先にあって、その下に部署と自分の名前が書いてあります。

相手の人は、その会社の名前を信じて仕事を一緒にしたり何かを買ってくれたりします。

それが通常の商取引です。

 

少し厳しい言葉でいうと、
教室を運営しているということは一国一城の主であって、
仮にパートタイム的な起業として「私はちょっとやっているだけです」という状態であったとしても、
屋号を持って教室を構え、人を集めてお金をいただいている以上は、
会社とかわらないといえます。

責任の度合いは違ったとしてもです。

 

会社というのは公のものだから人の目に晒されるのは当然だし、
場合によっては会社そのものを批判する人と出会ってしまうということもあり得ます。

だから、自分がどこまで頑張りたいのかによりますが、
人の目が気になるから発信をやめておこうというレベルであればお仕事としては考えないほうがいいです。

そういう人はお仕事として考えるとツラいですから。

 

人の目を気にしているということは「個」が外に出ている状態です。

一方で、教室の屋号を持ってやっていくということは公のものに近い状態での商取引です。

そこが乗り越えられないのであればおそらくクチコミベースになります。

必ずしもSNSをやらなければいけないというわけではないですが、
ホームページにだって何かを書いたら、やっぱり言う人は言うはずです。

そういうふうにもしも言われたとしてもその人はあなたではないから、
あなたがやることを人生において責任とってくれるわけではない。

 

だから批判に対する基本的な対策はスルーなんです。

自分が自分の責任において進むべき道を決めてそこをしっかりやろうと決めるのであれば、
他人の意見は耳で聞いてはいても受け入れる必要はないということです。

基本的にはスルーでいいです。

それがしづらいという人は、
お仕事をするという意味でのメンタルを鍛え直す必要があるかもしれません。

 

お仕事が関係なければ自分の好きな頻度で楽しく身内だけで投稿をしていけばいいです。

仕事として使うのであれば人の目が気になって書けないということではなく、
教室の良さは自分の考え方を外に向けて発信していくということはどうせ必要ですから割り切らなくてはいけません。

だから自分がどちらの方向でいきたいのかということを考える必要があって、
その方向によっては無理に頑張る必要もないし、やる必要がある人はやったらいいです。

 

やるのであれば、
個ではなくひとつの事業体という形の中での先生という存在になっていくので
世間の目に晒されることになります。

 

可能であれば、人は人、自分は自分というふうに捉えられるマインドを持つ

これがけっこう大切です。

そんな観点からSNSとの付き合い方も考えていただければと思います。

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