こんにちは。
飛常識な料理教室を創る 教室集客コンサルタント
高橋貴子です。
本日はWEB文章のコツ21ということで
「誰に向けた文章にするのか 実例演習その1」
についてお伝えをしたいと思います。
誰に向けた文章にするのかということの考え方のヒントです。
例えば、
私はワインが好きなので、ワインを例にとってお話をします。
いろいろな方が考えられます。
本格的なワインを味わいたい方には、
「より本物志向のあなたに」ということで少し高級なワインになります。
「軽めでカジュアルなワインを楽しみたい方には◯◯ワインです」
というようなことも考えられます。
私は特に白ワインが好きなので、
白ワインに関するキャッチコピーとしては
「これを飲むだけで美しさが倍増する、美肌 白ワイン」
とか言われちゃうと、とりあえず試そうかと思ったりします。
ワインであれば、ワインに適した単語があると良いです。
例えば、「まろやか」「芳醇」「豊か」などの言葉よく使われます。
ワインにふさわしい枕詞(まくらことば)を使っていくと良いです。
例えば、
「まろやかで芳醇なカリフォルニアワイン」といったようなイメージです。
そして、
そのワインを販売していくという場合であれば、
例えば「フランスで有名な金賞をとった職人が手間暇をかけて作ったワイン、限定5本」
なんていうふうに言われると、
どんなワインなのか気になって買いたくなります。
そういうように、ワインひとつとっても、
どういうふうに伝えるのかということで、かなり変わってくるのです。
自分の教室がパン作りならパン、
お菓子づくりならお菓子として、
それらを訴えていくときには、
パンやお菓子の特徴は作っているあなたがいちばんよくご存知のはずです。
魅力的に見える、いちばん素敵な言葉を考えてみていただけたら良いと思います。
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