STEP4 レッスン内容の組み立て方

「Living 起業アカデミー」6stepプレセミナー

こんにちは。

飛常識な料理教室を作るLiving起業プランナー高橋貴子です。

本日は、step4ということで

「レッスン内容の組み立て方」

についてお話をしたいと思います。

レッスン内容の組み立て方ですが、最初の「コンセプト」、そしてその後の「キャッチコピー」、そこに続いてレッスン内容という形で作ると良いのですが、
順番が逆の形で問合せしてくる方が多いんですね。

例えば、
もう「私はこのパンを作る」「この料理を教える」と決めている場合
それはそれでOKなのですが、
本来なら先にコンセプトやキャッチコピーが決まっていないと、
レッスン内容は組めないはずなのです。

ましてや、
レッスン内容が決まっていないと
料金というものも組めなかったりもします。

ですので、

レッスン内容は最重要事項ではなくて、
最重要事項はコンセプトです。

その後にキャッチコピーが決まってきて、
それから、レッスン内容という順番で決めていきます。

レッスンも組み立て方によって色々あります。

例えば、単発レッスンもあればコースレッスンもあるし、
大手教室のような学習型で積み上げていくものもあれば、
カジュアルにその場所を楽しんでいただくという形もあります。

あとは
どの程度の時間にするのか、
どういう方を集めたいのか、ということも必要です。

どのような方を集めたいのかというのは
コンセプトワークの中でもやっていきます。

そのターゲット設定に沿った形で、
その方たちに喜んでもらうためのレッスンにしなくてはいけません。

レッスン内容というのは
単純にパンとかお料理やお菓子の名前というだけじゃなくて、

「生徒さんが身につけられるメリット」
ここを中心にレッスンを組んでいくような形になります。

そのレッスンの内容がコンセプトに沿ったものに出来上がった後に
料金というものを作っていくのですが、
この料金というのも実は毎回、
開業講座の生徒さんと攻防戦があるところなのです。(苦笑)

どんな攻防戦があるかというと、
気持ちは分かるのですが、周りの相場に合わせてしまうという点です。

周りの相場に合わせて良いことがあればもちろんそれでいいのですが、
例えばあなたが趣味レベルじゃなくて
しっかり稼ごうと思って、それなりのきちんとしたサービスを提供しているとします。

それなのに、
趣味レベルで、採算度外視で「楽しければいいや」という方が周りに多かったときに、
同じような感覚で料金を設定してしまったら、とても運営を続けていけなくなります。

ですので、
周りが基準ではなく、

自分が提供したいサービスに対して、きちんとした対価をいただく

という、この考え方がどうしても必要になってきます。

料金が高かったら生徒さんは来ないんじゃないかという不安も
もちろん分かります。

だからこそ、コンセプトがとても大事になってきます。

選ばれて来てもらえる、そういう強いものがあると
金額が周りよりも多少高かったとしても、
あなた独自のレッスン内容とかであれば、遠方からでも生徒さんはいらっしゃいます。

私の知人の先生は、全国から来る方とかも多いですし、
私自身の教室も、飛行機や新幹線を使って、
地方から来てくださる方もいらっしゃいます。

教室に通う目的は、レッスン内容もさることながら、
私に会いに来たいという方もいらっしゃいます。

だから、そのような部分の付加価値が付いてレッスンというものが出来上がる
というケースもありますので、

「それらを全部考えあわせて料金というものを決めていく」

そんな形になります。

その辺りも含めてレッスン内容というのを考えていただけたらと思います。

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