こんにちは。
高橋貴子です。
今日は、ちょっとロジカルで且つクリエイティブなお話をしようかなと思います。(笑)
テーマは、、、
「設計」は「論理」
「デザイン」は「感性」
です。
私はもともとインテリアコーディネーターをやっていたので、
建築・デザイン的な感覚で物事をとらえる傾向があるように思います。
もちろん、パン教室をやっていたときには、
パンをデザインする部分でそれが発揮されていました。(^^)
コンサルタントをやるようになってから、
経営も設計とデザインの両輪で計画していくのがいいんだよね~。
とさらに実感するようになりました。
「設計」は「論理」
「デザイン」は「感性」
例えば、設計の部分をコンサルティングに置き換えると、、、
①手持ちの課題をテーブルに上げて取捨選択する
②全体の数字の把握と個々の数字の把握。
そしてどれがキャッシュポイントになっててどこが弱点で長所を見極める
③どの部分を伸ばせば収益を効率よく伸ばせるのか、
ウィークポイントは改善するのか、撤退するのか、。
その優先順位を決めて青図を描きます。
これがまず、私の中で言う
「基本設計」
になります。
今もこの部分をまさに取り組んでいるクライアントがいらっしゃいますが、、
かなり女性にとってはロジカルな作業になるので、、、(苦笑)
人によっては、涙目です。(苦笑)
※数字の現実を把握すると、めまいがする方もいらっしゃいますからね。。。。
そして、大まかな方針が決まったら(設計図が描けたら)
今度はデザインです。
こちらには感性の部分が出てくるので
だいぶ取り組みやすくなると思います。
具体的には、
戦術(特にSNSの活用の部分が多くなりますが、、)をどうするのかを
戦略に沿って決定していきます。
一番最初に取り組むのはリサーチです。
①お客様
②自分のサービス
③市場と時代のニーズ
特に重要視しているのは、
①のお客様のリサーチです。
「誰に」「何を」提供するのか
という部分の「誰に」にあたるところです。
ここがぶれると基本設計の基礎まで響きかねない部分になるので、
ここはしっかりとデザインしていきます。
一番大切なのは、
「悩み解決」=「お客様の利益」
そこから具体的な誰を策定していきます。
このときにできれば想像だけではなくて、
自分が提供したいサービスの見込み顧客の属性に近い方やそういうタイプの友人に
実際に聞いてみるのが一番です。
意外な答えが返ってくることがありますからね。
ここ、やってない人かなり多いので、私の開業講座の生徒さんにはよくお伝えしています。
「設計」は「論理」
「デザイン」は「感性」
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