17 動きのある写真で臨場感を出す【教室集客WEB写真のコツ21】

教室集客に効果的なWEB写真の魅せ方のコツ21

こんにちは。

飛常識な料理教室を創る 教室集客コンサルタント

高橋貴子です。

 

本日は、WEB写真のコツ、その17ということで

「動きのある写真で臨場感を出す」

というお話をしたいと思います。

お料理の出来上がったものを撮るときには、

ほとんどの場合で動きがありません。

 

ただ、
作っている工程などでどんなふうに作っているのかを見せるとき、

例えばボールにある食材をシャカシャカと混ぜる様子を見てもらうと、

伝わってくるものがあります。

 

動画で伝えるという方法はもちろんあるのですが、

写真で動きを表現することもできます。

 

静止画の中でも動きのある表現ができます

 

人が何かをしている、

お料理の準備をしているようなシーンなどで使うと良いです。

 

ボールの食材を混ぜているような場合は、

体の中心部分なんかは動いていなくて、

手の先が動いています。

 

その手の軌跡が写真の中に残るようにするので

スローシャッターと呼ばれる方法を使います。

シャッターを切るスピードを遅くするわけです。

 

例えば125分の1秒で切るとしっかりと静止した状態で撮れる。

それを20分の1とか30分の1とかのシャッタースピードで撮ると、

動きのある写真を撮ることができます。

 

この手法は少し上級者よりで、

どちらかというと一眼レフ向きの撮り方になります。

 

写真の撮影に慣れてきたら

こういうことにもチャレンジしていただければと思います。

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