生徒さんの心をキャッチするキャッチコピーの作り方【教室開業・集客コンサルタント 横浜東京大阪 スカイプ全国対応】

高橋貴子の教室の先生お悩み解決チャンネル【動画付】

こんにちは。高橋貴子です。

本日は

「生徒さんの心をキャッチするキャッチコピーはどうやって作ったらいいのでしょうか?」

についてお話をしたいと思います。

キャッチコピーづくりというのもいろいろとあります。

私もコピーライティングをやります。

そのときに、まず大前提として、
対象となる生徒さんの像(イメージ)を把握をしていないといけません

 

キャッチコピーをつくるということは、
たとえばホームページのトップに書いてあったりして、
自分の教室の特徴を書き出した状態にするということで、
それに「お!」と響く人を呼ばなくていけません。

そのために、
自分がどんな人を呼びたいのかを明確にしておきます

 

私のパン教室は、50~60代の人がターゲットでした。

相当に細かく人物像を絞って、
人間像をつくり、
その人たちが習いたいと思うであろう内容でキャッチコピーをつくっていました。

できれば、
生徒さんが自分の教室に通うことのメリットを多めにしてキャッチコピーをつくると良いです。

生徒さんにとってのメリットと、ご自身の特徴をうまくマッチした状態であれば、
来る人にとって「お!」と響くようなcopyになります。

 

同じ50~60代であっても、
パンに関していえば、
健康志向でヘルシーなものにこだわる人もいれば、
そうでない人もいます。

もちろん、その年代なば健康を意識する人が多いです。

私は天然酵母を使うことで
油脂をほとんど使わないレシピばかりをやっていましたから、
味の面でみなさんに喜んでいただけたのが一点。

それから、
私自身が甘いものをそれほど食べないので、
お砂糖などはほとんど入れなくてライ麦や全粒粉など、
栄養価が高いものを混ぜながら作りました。

それらのことに加えていちばん大きな特徴だったのは、
プレゼントをしたくなるパンということで、
整形にこだわったパンを、
手ごねではなくて労力のかからない機会ごねだけでつくるということです。

そのレシピを教わるパン教室ということで、
副題は「プレゼントしたくなる、おしゃれな天然酵母パン教室」というものでした。

そこに響く方、つまり、
手ごねは疲れちゃうからもういい、
おいしいパンが食べたい、
パン屋さんに売っていなくてみんなに驚かれる、
「わー!」って言われる、
プレゼントしたら喜ばれるパンをつくりたい、
という方が生徒さんとしていらっしゃっていました。

だから、
たとえば、8,000円の受講料に、
飛行機代と宿泊代を加えてまで来てくださる方も多かったです。

それだけ、
キャッチコピーというものには力があるわけです。。

 

大切なポイントは来ていただく方にグッと響くメリットです。

 

今の場合でいうと、
パン屋さんでは売っていない、
人に自慢ができる、
ラクに作れる、
ヘルシーなパン。

のあたりがメリットになってきます。

そして、
私がデザインを起こしてからパンのレシピを決めているので、
他のどこにもないということも特徴のひとつでした。

 

まず顧客対象をしぼった状態でキャッチコピーをつくるという手順でやっていただくと良いです。

そして
メリット出しを中心につくっていただくと良いのではないかと思いますので、
それで頑張ってみてください。

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