こんにちは。高橋貴子です。
本日は
「教室の毎月の集客とレシピ決定の時期はいつにしたらいい？」
についてお話をしたいと思います。
毎月の集客ということはイベントレッスンのような形でやっているということだと思います。
ぜんぶのレシピについて毎月新しいものを作っていくということになると、
生徒さんがどういう職業や属性の人たちなのかということにもよりますが、
お忙しい会社員の方々であれば有給をとらないと参加できないとかだと、
２〜３ヶ月前には知りたいという感じになると思います。
でも、先生ご自身も自宅のことがあるし、
たとえば子供の行事予定が分からないと組めないという場合には
どうしても毎月のことになってしまいます。
結論としては２ヶ月前なのか３ヶ月前なのかということは別にしても、
早いほうが良いというのは間違いありません。
そして、その時期に募集をかけるということはレシピはいつ決定するのかというと、
募集をかけるときには決定していないといけません。
ということはそれよりも前に試作が終わっていないといけないわけで、
試作が終わって写真が撮れていないと募集のページが作れません。
早く集客をしたかったらレシピを早く作って前倒しでやらないといけないです。
でも、10年近くやっている先生だとレシピの数が1,000とかになっている人もいらっしゃって、
それはやっぱりもったいないです。
だから、どこかでコースを１本は作ったほうが良いです。
６回とか１２回とか。
過去のレシピを今風にアレンジしてテーマ性を持たせたコースを作って、
１回の集客で６回とか１２回の申込みを得られるのは非常にインパクトが大きいですし、
単純に体がラクになります。
だから、単発でずっとやってきている人は、
古いレシピを振り返ってみて、コース組みができないか考えてみるのがいいです。
コース組みをするときには、
「第●▼曜日」のような感じが良かったりするので、
そういう意味では難しいこともあるかもしれませんが、
過去のレシピを活かすことでそれを上手に回していけるようになります。
私は６年間、教室をやりましたが、全クラスが基本的にコース制で、
単発のイベントレッスンは何回かしかやりませんでした。
基本的にコースで回していました。
レシピは初年度で120〜130くらい作りましたし、2年目も50くらいは作りました。
それくらい作ったのですが、ほとんどそれで回しました。
新しい人を入れ続けて、
卒業というか終わっていく方はたまにあるイベントレッスンに来ていただくという形にしていたので大丈夫でした。
そうすると開発に時間をとられることなく、
その分の時間を集客に使っていけるようになります。
だから、何かテーマを持ったコースを作ると良いのではないかと思います。
それをすることで、いま来ている単発になっている人たちが、
1回の申込みで6回来てくれるのであれば、5回分の集客の手間が省けることになります。
そういう意味ではラクになると思います。
結果としてリピート率が上がります。
どの時期にレシピを作っていったらいいのかというと、ざっくり２ヶ月前。
そして、コースレッスンであれば日程だけ上げつづけて、
そこに向かって集客の動線を集中させればそれで予約が入っていきます。
そんな形が良いのではないかと思いますので、ぜひ、ご参考にしてください。
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