こんにちは。高橋貴子です。
本日は
「有言実行の人」
についてお話をしたいと思います。
私の座右の銘は一期一会です。
これは高校生くらいの時からずっと変わっていません。
やはり、一度会った人との出会いを大事するということでずっとやっています。
そして、
一期一会のニュアンスとは違うんですけど、
もうひとつ私がすごく大事にしている事があります。
それは有言実行ということです。
自分で言って、そして実行するという事で、
これは自分との約束を守るっていう意味もあるし、
自分との約束を守るために他の人に宣言する事によってどうにかするという意味もあったりします。
有言実行というのは簡単なように聞こえるかもしれないですけど、簡単ではありません。
でもそれをきちんとひとつひとつこなす事によって信頼してもらえていますし、
言ったことはだいたい実現できているので、
そういう意味での信頼感というものもいただいていると思います。
ちょうどこの動画を撮っている時が2冊目の本の契約をした後なのですが、
私は5冊くらいの構想のイメージがあって、
1冊目の出版からはちょっと遅れてしまっているのですが、
年に1冊書いていくくらいのペースで考えています。
今回は1年半くらいになってしまいましたが、
それくらいのイメージで構想・計画はあります。
もちろん、それが商業出版に乗るかっていうのは別問題で、
時事のテーマや出版社が求める出したいもの、収益性、などと合致しなければいけません。
とにかく1冊目はやりきらなくては2冊目はないと思っていました。
1冊目は初めての出版ではありましたが、
私のコンサルタントからもこういう手法でというのを、
100%全部は時間が足りなくてできなかったけれども、ほぼほぼやりきりました。
実際にベストセラーになり、三刷までいき、
今でも1位や2位、10位以内になっているような状態で2作目の企画が通りました。
本を出すというのは決めていたし、
2作目も出版するというのは決めていたので、
当然それは構想や妄想とともに周りの人、
特にクライアントには「今年は本をだす」ということを決めてい発言していました。
1月の年頭に、神田昌典さんが考案している、
思考を現実化してストーリーを作る「フューチャーマッピング」というものを使って実際に書いて、
そして、5次元思考というもの使って未来を作る「ルノルマンカード」という両方コンバインしたものも使って新年の年頭に書きました。
すごく現実味があって、
文字で起こすのではなく、
感覚と脳と感性を使いながらやっていくというものです。
私は両方からアプローチする人なので、
それでフューチャーマッピングで目標を立てたときに
6月に2作目の出版が決まるっていう事を書いてした。
ちょうどぴったり決まっています。
決まると書いてあるからという部分ももちろんあると思うんですが、
企画書をださないと出版が決まらないわけで、
企画書は5月の沖縄の出張&プライベートがくっついちゃっている旅行で起こしています。
そして、それが通って6月契約ってになり、
そこもだいたい言ったとおりになっています。
ある意味では、
思考が現実化するということは、脳にインプットするということです。
自分の中でそうなんだと決めるから、
それに必要な準備=何をするべきかっていうことが自分で理解できるようになるのだと思います。
そういう意味では、
確かに、思考は現実化すると思ったりしています。
それを自覚したときに、
有言実行ということは、実行しなくては当然何も得るものがないので、
人に言う事で約束をする=コミットメントをするということになり実行しているわけです。
こちらの動画についても、
すごい本数を公開するということにして
「動画祭り月間」と自分で呼び、実際に実行しているわけです。
自分との約束というのがたぶん1番しんどくて、
自分の事を後回しにしてしまうとその約束は守れない状態を作りやすいです。
だけど「やる」ということをわざわざ宣言して、それを実行しています。
だから私のやり方は、
背中を見て信じてやっていってもらうという、
背中を見せようとする事で自分が頑張るタイプなのでしょうか。
有言実行というのはたしかに難しいですが、
その分だけ人にも信頼してもらえます。
口でいろいろ言うよりは、
やっている姿そのものが信頼と実績に結びついていくのではないかと思います。
だから教室も自分の教室がどんなにすてきとかHPで言っても
それに見合う活動と行動をしていなければいけません。
あとは実際にきている生徒さんやお客様から
どれだけ評価されているかという声の方が、
百聞は一見にしかずじゃないですけれども、
自分で話すより人に語ってもらった方が成果と効果は多いと思います。
だからまずは自分が動く、そしてやると決めた事はやる。
そういうシンプルな事ができるかできないかというのも、
実は教室の魅力につながっていくところもあります。
ズルズルと自分との約束を守れないという教室というのは、
やっぱりズルズルといく傾向がああります。
これはいくつも教室を見てきて感じています。
ご自身の教室は今どういう状態なのか、
今一度チェックしてみるのもいいかもしれません。
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