口コミの科学【教室開業・集客講座|横浜東京】

マーケティング

 

こんにちは。

高橋貴子です。

 

先日、メルマガ読者さんからご質問があったので本日はそちらに回答してみようとおもいます。

ご質問の内容は、

「どうやったら口コミって起こせるのか」

というお話です。

 


さて、口コミのことをお話しする前に、

まず口コミのメカニズムをお伝えしたいと思います。

 

「口コミ」って一言でいいますけど、これってどういう現象のことだと思いますか?

広告用語辞典(そんな辞典あるんですね!w)にはこのように記載されています。

—————————————

【口コミ word of mouth】

製品やブランドあるいは広告の内容について、友人、知人、家族、同僚、などの親しい間柄で行われる口頭によるコミュニケーション。このような情報は信頼性を持って受け入れられることが多いため、企業は口コミを意識して話題性を持った広告をつくろうとする。この口コミを意識的に生じさせ、マーケティングに利用しようとすることをバズ・マーケティング(buzz marketing)とよぶ。インターネット上の口コミを管理し、製品やサービスの良い情報を広めようとすることを特にバイラル・マーケティング(viral marketing)と呼ぶ。インターネット上は見知らぬ者同士が多く信頼性という点では伝統的な口コミには及ばないが、その伝達スピードの速さから、いかに情報をコントロールするかが企業にとって重要な課題になっている。


と、まぁこんな感じです。

簡単にいうと、

「親しい(信頼できる人)から聞く、口伝えの情報」が口コミです。

 

では、人ってどういう時に自分の情報を人に伝えたくなると思いますか?

 

ちなみにあなたはいかがでしょうか?

 

人は、自分が体験した、

・珍しいこと

・面白いこと

・これを言ったら驚かれるだろうと思うこと

・これを知っているというと自慢できると思うこと

こんなことを思わず人に伝えたくなるという心理的なメカニズムがあります。

 

自分が思ってもみなかったこと(感情のギャップといいますが)を体験すると

一人で知っているだけではもったないなくて誰かに話したくなる、共有して共感してもらいたくなるようです。

感情のギャップが行動に向かわせるんですね。

 

ではそれが口コミのメカニズムとすれば、、、

意図的に口コミを起こさせるにはどうしたらいいのか?

 

「感情のギャップ」を生み出させればいい わけです。

 

「そんなこと言ったってどうやってそのギャップを作ればいいのよ?」

って思いますよね。

でも、これみなさんも普段思わず伝えてる情報とかもあるはずなので

それをちょっと思い出してみてください。

 

先日あった私の事例をお伝えしますね。

 

みなさんは、「うんこ漢字ドリル」なる、なんとも奇天烈なタイトルの漢字ドリルはご存知でしょうか?

タイトル強烈ですよね。(苦笑)

これだけですでに口コミレベルです。(笑)

https://unkokanji.com/

ちなみにこんな本です。

イラストかわいいですよね(笑)

一度きいたら忘れられないネーミング。

 

教育のドリルのタイトルに「うんこ」という言葉を持ってくるユーモア。

見たときに、「やられた」って思いましたよ。(^^)

なんでも、小学生には「うんこ」というキーワードは鉄板だそうで(特に男子)。

それだけでも、勝手に口コミされますよね。

 

そして、この例題がすごいんです。

漢字の空欄はもちろん普通にドリルなんですが、、

【例題全部にうんこが入っている!!】

これ、、、大人が読んでも爆笑ものですよ。

 

 

1. 予約していたうんこを取りに来ました(小学3年生)【予】
2. ここで今すぐうんこをすることもできるんですよ(小学2年生)【今】
3. うんこにかたがはさまれて身動きがとれない(小学3年生)【動】
4. 雪女のうんこはこおりかな(小学1年生)【女】
5. きみとは親友だから、このうんこコレクションをあげるよ(小学2年生)【友】
6. うんこをしまっておく倉庫を「うん庫 」とよぶ(小学3年生)【庫】
7. 公害問題が気になってうんこが出てこない(小学4年生)【害】
8. 英語さえわかれば、アメリカ人ともうんこの話ができるのに(小学4年生)【英】
9. 会社にうんこの絵をかざったところ、業績が上がったそうだ(小学5年生)【績】
10. 一回一回のうんこを誠実に積み重ねてきた(小学6年生)【誠】

 

で、ここから本題です。(笑)

 

私は、この本を朝の情報番組に知ったのですが、

マーケティング的にも一般の話題としてもインパクトが強かったので

セミナーでひとつの例としてお話したんです。

 

ちなみに、当然ですが私はこの出版社にも著者にも口コミの依頼はされてません。(笑)

でも、思わず生徒さんに伝えたくなってしゃべってしまってます。

 

なぜなら、前述でお話した4つのこと

・珍しいこと

・面白いこと

・これを言ったら驚かれるだろうと思うこと

・これを知っているというと自慢できると思うこと

に当てはまっていたからです。

 

案の定、小学生の息子さんがいた生徒さんは

その日の夕方に本屋さんにいってすぐに購入したと報告を受けました。(笑)

 

これって、究極の口コミですよね。(^^)

 

私は宣伝してくれと言われてないし、ましてや、宣伝の費用ももらってません。

でも、本は売れました。私の口コミによって。

 

さて、ではこのようなすごい口コミを

教室集客の場合、意図的に起こすことができるか、

という話ですが、、、

 

答えはどうだと思いますか?

 

答えは、、、

・・・

・・

【かなり難しい】

です。(苦笑)

 

なぜなら、教室の特徴とか、レッスンメニューとか

そこまでインパクトが強いものをきっちり意図的に作り上げるのは

若干ハードルが高い。(できないとはいいません。)

 

だから、自然発生的な口コミは少し難しいと思います。

 

しかし、もっと簡単に生徒さんに口コミをしてもらう方法があります。

それは何だと思いますか?

 

答えは、、、

 

「紹介してね、ってお願いすること」です。(笑)

 

え? って、拍子抜けしました?

でも、案外みなさんができてないことだったりもするんですよ。これ。

 

だって、そんなゴリゴリ営業するみたいなこと言えない、

とか言う人必ずいますから。(苦笑)

 

毎回だとしつこいですけど、たまにどうしても集客したいイベントとか

新規コースとかなら有効ですね。

 

但し、すでに通ってくれている生徒さんの絶対の信頼関係ができていることが大前提です。

 

具体的には、

その生徒さんがあなたのレッスンで満足していて、思わず誰かに紹介したいぐらいのテンションになっている、

もしくは

その生徒さんがあなたの人柄が大好きで(大ファン)、あなたのお願いなら何でも聞いてくれちゃう、

という状態になっているなら口コミは起こしやすいです。

 

その状態なら、

「紹介してね」

とさらっとライトに言えば、喜んで動いてくださると思います。

 

自然発生的な口コミは大掛かりな仕掛けが必要かもしれませんけど、

信頼関係ができているなら、あなたのちょこっとした一言で動いてくださる生徒さんも多いと思います。

 

現に、私が知っている人気教室の先生たちは、

この「かわいいお願い♪」がとても上手だなと思ってみています。

嫌味なく、さらっとお願いできちゃう。

 

そうすると生徒さんもお願いされて(頼りにされて)喜んでうごいてくれる、

そんな姿を幾度となく見ています。

 

コンサルをやり始めて気づいたんですけど、

「人は人に頼りにされる、

もしくは自分の存在がその人を喜ばせていることに喜びを感じる」

ことが多いんだな~って思うようになりました。

 

もちろん、私自身もそうですよ。

頼りにされて、その人の人生が変化していくお手伝いができることがうれしいから

コンサルやってます。

 

人間の根源的な欲求かもしれませんね。

 

だから、口コミとかいう部分での堅苦しいスタンスではなくて、

単純に「お願い♪」できるなら、きっと相手の方も気持ちよく動いてもらえるのではないかと

最近は思うようになりました。

 

頼られるのもうれしいものですからね。

 

あ、でも、動いてもらったら必ず感謝の気持ちは伝えてくださいね。

 

ーーーーということで本日のまとめ。

 

「口コミの科学:簡単に誰でもすぐに実践できる方法は、お願いすること」

 

ですね。

 

お願いできる自分でいられるように

普段からみなさんに喜びの貯蓄を与えられる人になりたいと思います。

 

 

マーケティング
パン・お菓子・料理教室 開業集客講座&コンサルティング|横浜・東京・大阪zoom全国対応

コメント

タイトルとURLをコピーしました